わがチームの子供達４

さて本日ご紹介の坊っちゃんは…

とってもお洒落なＮ月さんのご長男…Ｋ季くん

美男美女のご両親…そして可愛らしいお姉ちゃん、品の良いおばあちゃま、とってもおりこうちゃんのワンコ５匹に囲まれ育ったＫ季

足は速い、スポーツをやらせれば何でもそつなくこなす、スラッとして男前

トレードマークの少し長めの前髪をなびかせ、エースナンバー１を背に速い球をビュンビュン投げる君は…

かっこよすぎるよ

同じ学校に通っているＳ吾ママの情報によると学校でも人気者らしく、年上の女の子からメアドを教えて欲しいと頼まれたり、バレンタインもチョコレートをもらえたり…

と、それはそれはもうモテモテだとか

私もあと５年…

いや10年…

いやいや20年…

んなことないわ

相当若かったら、きっとＫ季坊っちゃんにアタックしてたことでしょう

しかし…

こんなカッコよくてモテモテＫ季くんですが…

わたしは知ってます

Ｋ季は、お母さんのことが…

大・大・大好きだってことを…

Ｋ季は試合にお母さんが来てると、とっても嬉しそうで張り切っちゃいます

真夏のツラい練習でバテそうな時も、お母さんが様子を見に来ると復活しちゃうんです

年下の子はもちろんのこと、同じ学年の子達にも「野球もけんかもＫ季にはかなわない」って言われているのに、家ではお母さんと一緒に…

§£∬♪＊らしいですよぉキャッ

ま、本人のプライドもありますから…これは内緒ですけどね

この先、いろんな女の子達からチヤホヤされ

何人も取っ替え引っ替えお付き合いし

何十人もの女の子達を泣かせたりしても（一体どんなひどいヤツになってるんだ）

Ｋ季はきっと、お母さんが１番好きなんだろうなぁ

Ｋ季が大きくなって予想通り、女性に不自由のない生活をエンジョイしていたならば

今のチームのみんなに合コンなんかをセッティングしてやってくださいませ

たぶん…女っ気まったく無しの生活をしていると思いますので

頼んだよＫ季

《本日のおさらい》

わがチームのエースＫ季は女の子にモテモテであーる

でも《お母さん》にはどんな可愛い子達も負けちゃうのであーる

６月５日の出来事

５日は昼からＡチームとＢチームの練習試合がありました

朝、息子達を無事に連れてきた母達は、もうすっかり野球や息子のことなんか忘れて心は恒例のモーニングへ

近くのコメダへ行ったのですがやはり人がいっぱい

日本人がお風呂とお寿司を好きなように

名古屋人はみそかつとコメダが好きなんですなぁ

ボス１の指示でモーニングの場所はコメダからすぐ近くのコジャレた喫茶店へ変更

「本当はここ嫌いなんだけど、仕方ないから来てあげたわ」

などと、超上から目線のボス１のお言葉

何がお気に召さないのか存じ上げませんが…

嫌いだからって決して暴れたりしないで下さいね

本日はボス３のお嬢様Ｈちゃんを入れて８人の大所帯

てことで、ちょっと離れた２つのテーブルに４人ずつ座ることになりました

誰が指示した訳ではありませんが、自然とボス１・２・３とＨちゃんが奥のテーブルに、その他手下４名が入り口近くのテーブルに座ることに

さっ

ここからボス達がいないのをいいことに、手下達のブラックトークが始まりました

本日のメンバーは

爆弾＆暴走娘ことＫちゃん

そして

わたくしのファッショナブルなカーディガンをけなしにけなしたＫ美ちゃん

そしてそして

もう10年以上も一緒に暮らしているにもかかわらず、ダンナ様の前では未だ本当の自分を出してないわってカミングアウトした、いつもお洒落なＮ月さん

さらに

今日は何故だか捕まってしまった、口癖が「無理」…そしてまだ４年生なのに態度は６年生並の息子さんを持つＭ美ちゃん

あーんど

いつも優しげに微笑むわたくし

以上、手下４名でございます

まぁそれはそれはブラックな話で盛り上がる盛り上がる

笑いすぎてシワはできるは、胃はケイレンするは…で大変な事態に

途中で誰かが

「ボス達…盗聴器とか仕掛けてないよね」

なーんてとっても恐ろしいことを言うもんだから、急にみんな自分の周りの備品やカバンの中やらを確認し始めたりなんかしちゃいました

羽目を外しながらも、いつ何時ボス達が

「あなたたち…行くわよ」

って、後ろで仁王立ちされても大丈夫なように、常にボス達の動向を確認することは忘れません

なにげにチラチラとボス達の方を見ていたら

ボス達が座っているテーブルの手前に、間仕切りとして木の格子があるではないですか

それを見つけたＭ美ちゃんが

「見てボス達…オリの中に入ってるよ」

なーんて言うもんですから…

わたくし達、思わずいつかの《小幡サファリパーク》を思い出してしまいましたわ

移動遊園地は聞いたことあるけど、移動サファリパークはないなぁ

サファリパークが移動してきたら、そりゃもう大変ですからねぇ

ま、でもわがチームはある意味いつもサファリパークに居るような感じですから…

本当のサファリパークに行って園内に放置されたとしても、意外と大丈夫なのかなぁ…ってさえ思えちゃいますからね～

そんな強い私達に育て上げてくれたボス達に感謝感謝でございます

《本日のおさらい》

ボス達が居ないテーブルでは手下達が好き勝手にブラックトークをし始めるのであーる

小幡サファリパークは、たまに移動することがあるのであーる←あなたの町にも知らないうちにサファリパークが来るかもしれませんよお気をつけ遊ばせ

わがチームの子供達その３

今回ご紹介する子供ちゃんは…

あのＫ子さんの息子Ｋ輔くん

Ｋ輔くんはわがチームの癒し系No.１

そして母性本能をくすぐる坊っちゃんなのです

そしてそして

あの恐ろしいくらい

決して大きな声では言えませんが…

『下○くそ』な運転の母の車に乗って

誰もが

「そんな遠くから来てるの」

って、必ず驚くほど遠い町から毎週やって来るＫ輔くんは

ある意味、大物なんですねぇ

私達がモーニングやランチに行く時(人数にもよりますが)誰かの車に乗り合いして行きます

そういう時は大きな車に乗せてもらうことが多いんですが、たまにＫちゃんの車も出動することがあるんですよねぇ

でも…

とっても残念なことに

Ｋちゃんの車に率先して乗る人は、なかなかいません

Ｋちゃんの車が出動するってことを聞くと、機敏に動いて早く安全な車の座席を確保するか…もしくは

「どうぞ」

「いえいえ…どうぞどうぞ」

「いやいや…ご遠慮なく」

などと、みんなかなり必死に席の譲り合いを始めます

そして自らの意志でＫちゃんの車に乗る人のことを

《チャレンジャーな方》

または

《命知らずな人》

もしくは

《根本的におかしな奴》

などと、私達は言っております

そんな母のDNAを持つＫ輔くん…

彼も母に負けじといろいろ楽しませてくれます

Ｋ輔くんは試合の時、ファーストを守ることが多いんですが

球を取って打者にタッチする時のＫ輔くんの迫力ったら…

それはもう正しく

《必殺ゴキブリ叩き》

１塁に走ってくる打者はもちろんのこと

ピッチャーが牽制球を投げる度に

バシッ

ベシッ

ドスッ

と、鈍い音をたてながらランナーにタッチするのです

ああやって叩いて…いや失礼。

タッチしていると、ランナーの子がだんだんダメージをくらって弱ってくるような気がします

あれがきっと、Ｋ輔くんの必殺技なんですね

でも…

あれはマジで痛そうですわよ

もしかして家までの長い旅路の間に、お茶目な母と子で考えた技なのかしら

のどかなＡ町でおおらかに育っているＫ輔くん

大人になっても、おっちょこちょいでいろんなところが抜けているお母さんを面倒みてあげてくださいね

残念ながら、私達はそんなに面倒をみてあげられませんのでごめん遊ばせ

《本日のおさらい》

Ｋ輔くんの得意技は《必殺ゴキブリ叩き》である 

Ｋ子さんの車にはみんな率先して乗らないのである 

嬉しい出来事

大人になるとなかなか《嬉しい感動》っていうのが、少なくなるような気がします

みなさんもそんな亊、ありませんか

でも…

でもでも…

久しぶりにその《嬉しい感動》っていうのが体験できました

なんと

先日(４日)の試合でＡチームが…

勝ったんです

なかなか勝てなくて

実は内心

このまま…

もしかしたら勝てないまま…

うちの子達は卒業しちゃうのかしら

って本当に思ってたんです

私の記憶が正しければ、今のＡチームになってから公式戦で勝つのは初めてですからね

あ～本当に嬉しいです

久しぶりの《嬉しい感動》をくれた子供達に感謝です

そして

とっても贅沢なことを言わせてもらえば

またこの《嬉しい感動》を忘れてしまわないうちに、味わいたいなぁってね

仕事で来れなかったうちのだんなさんに

《勝ったよ》

ってメールしたら

《またそんなこと言って、本当は負けてるんやろ》

って失礼な返事が…

《本当に勝ったんだって》

って言ってもなかなか信じなかったんですよ

その後、監督さんから電話をもらってやっと信じたそうです

全くひどい人だわ

さて…

これをきっかけにどんどん調子にのって、次も勝って欲しいですね

坊っちゃん達！楽しみにしてますよ

わがチームの子供達その２

今回ご紹介する子供ちゃんは…

ボス１のご長男…Ａ君

わたくしチームに入ってすぐに

(あら可愛らしい子だわ)

って思っちゃうくらい目がクルッとして、まるで子ザルちゃんみたい

しかしそのとってもキュートなＡ君がまさか…

ま、まさか…

あのツキノワグマ並みの威力を持つと言われている…

そして、わがチーム最大の攻撃力を持つと言われている…

あのボス１の息子さんだったとは

これはなかなかの衝撃的な出来事でしたよ

しかしこの坊っちゃんも前回登場したＩ君同様、礼儀正しくていい子なんです

これはボス１のしつけがいいのか…

それとも

ただ母が恐ろしいだけなのか…

わたくしにはわかりませんが

いえわかってたとしても言いませんが

とにかくいい子なんですよ

ただ…

やっぱりボス１を母に持つ子

たまに恐ろしいことをおっしゃられます

とっても恐ろしいので、ここには書けませんが…

可愛らしいお顔で…ね

彼はこれからどんどん、上手に生きていくのに必要な術や知恵などを、母からたくさん学んでいくことでしょう

学校では決して教えてくれないことをね

そして将来はきっと…

間違いなく…

あの可愛らしいお顔と

母から教えてもらった知恵の数々を使って

スーパー玉の輿に乗っちゃうことでしょう

大人になったら一緒にお買い物に行きたいわ

何か買ってねＡ君

ホホホ…

さーて

次は誰にしよっかなぁ

お楽しみに

《本日のおさらい》

わがチームのアイドルＡ君はボス１のご長男であーる

Ａ君は必ずスーパー玉の輿に乗っちゃうのであーる