ちょうど3年前の秋
正斗は生まれて5ヶ月を迎えていました
久々にその頃の育児日記を読み返し
あの日から3年
初心に戻るつもりで
ブログにも記録として残しておこうと思います
生後5ヶ月
初めての育児に疲れ、不安と期待に包まれていたあの頃
とある日に親友が私を気遣ってランチに誘ってくれた
すでに寝返りをしていた正斗を連れて行くのは億劫に感じたけど
せっかくのお誘いだし出かける事に
当時私はストレスで母乳が止まってしまい、完全ミルクの日々
久々の外食だしゆっくりランチをしたかったから
お昼のミルクを飲ませてから家を出たのだけれど…
玄関を出てエレベーターに乗った途端に
正斗の左まぶたがピクピク
ん??と思い、しばらく見ていると1分程で止まる
大人がよく疲れてる時にまぶたが痙攣するあの感じ
何~赤ちゃんでも疲れたまるのかっ
なんてノンキな事考えながらランチへ
正斗は普通に元気で、お店でバウンサーを借りてユラユラと眠りに
何事もなく終わる
翌日、家でいつも通りお昼のミルク
するとまた直後に左まぶたがピクピク
何何何~(>_<)
ミルクが何か関係してる??
その日も何事もなく終わる
当時正斗はアトピーで小児科に3ヶ月時から通院
乳児湿疹がひどく、とりあえずアレルギー科のある小児科を探し
検査の結果卵アレルギーとアトピー性皮膚炎と診断
私はそれだけでかなり凹んでて
まさかうちの子に限って…なんて想いがどこかにあって
あ~これからずっと小児科なんて通うのめんどくさ~
とブツブツほざいていた
今振り返ってみればそんな悩み
ミジンコ程度のちっちゃいものだったな
2日間続いた左まぶたのピクピクが気になってて
数日後ちょうどアトピーの通院日
田舎町でアレルギー科のある小さな小児科
院長はおじいちゃん先生1人
とりあえずお医者さんだし相談してみよ~と
軽い感じでありのままを説明
すると顔色が変わり
「一度、大学病院で念の為に検査した方がいいかもしれません」
…
「検査って何の?またまた大袈裟な~」
なんて思いながらも、とりあえず応じる事に
「うちの小児科にね、○○大学病院の小児神経のK先生が毎月2回、専門医として来るんです。うちは発達外来もやっているから」 って。
よくよく見てみればその小児科
△△子ども発達クリニック(アレルギー科・児童精神科)
という病院名
たまたまアトピーでかかった小さな小児科
まさか後々こんなに深いお付き合いになるとは…
アレルギー科の小児科なんて他にもたくさんあるのに
私はたまたまその小児科を選んでいて
子どもの将来に対して何か親の勘みたいなものが働いたのか
必然的に引き寄せられたのか…
ご縁って本当にあると思う
そもそも、その左まぶたピクピクの主訴に対して
瞬時に検査を薦めてくれた院長には本当に感謝してる
検査はそのK先生が普段勤務されている○○大学病院へ
そこで初めて 「エピレプシー疑い」と口にされる
いわゆる、てんかん…
聞いた事のある病名やったけど
まぁお薬飲んでれば大丈夫なやつでしょ?
くらいにドンと構えていた私
っというか、ドンと構えてないと
その場に崩れ落ちそうだったから…
続きます