あいかわらずなぼくら

あいかわらずなぼくら

色々難なりありの自分と生活だけど、頑張ってももがいてもなんだかあいかわらずな自分がいたりする。
あいかわらずな自分が嫌いだったり、なかなかじゃんって思ってみたりの日々です。

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米津玄師のメロディーは、
胸がきゅうっとして、
目を閉じると自分がどこにいるのかわからないような不思議な、
でもほんのり懐かしい気持ちになる。

きっと、私が思春期の頃に育ててしまった、
心の奥底にある小さな小さな、柔らかで敏感で、でも激しい部分、
劣等感や、ネガティヴや、優しさ、強さ、弱さみたいなものを
詰め込んだ場所を刺激するんだろうな。

私はあの頃より、自分を好きだし、
私はあの頃より、誰かを愛せるし、
私はあの頃より、強くもあり弱くもある。

でも、まだあの頃の私は胸の中にいて、
たまに顔を出す。
そんな自分も悪くないなと思えるまでは、
まだまだ未熟な私だけど、
米津さんのメロディーにのせて、
10代の自分と行き来するのはなかなか悪くない。