こんにちは、やまさんです(^^)


お友達との関わりの中で
トラブルとして多いのが
子どもの噛みつき。


親からすると、
なんで噛むの〜(;´д`)
と悩まれている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?


今回は

①なぜ噛みつきが起こるのか
②噛みつきを防ぐには

この2点についてお話したいと思います。




噛みつきが起こると
相手の子どもに跡が残ってしまうので
普通の喧嘩とはまた違う
緊張感があるかと思います。


しっかりと噛みつきが起こる
理由を理解して、子どもの遊びを
見守ることができれば
噛みつきの防止にも繋がります。


噛みつきが起こる理由を
しっかりと理解してないと
注意するときにポイントがずれてしまい
噛みつきがまた起こってしまいます。


いくら注意しても
噛みつきが起こってしまうと
どうしたらいいのか
わからなくなりますよね。


是非この記事を読んで
噛みつきが起こる理由
防止のポイントを理解して

今後の関わりの
参考にしてみて下さいね。



なぜ噛みつきが起こるの?


噛みつきが起こる理由について、まず
自分の気持ちをうまく言葉にできないから
という理由が挙げられます。


噛みつきが多い時期が
だいたい1歳〜2歳頃です。


1歳半ごろで言葉が
少しずつ出始める子もいれば
2歳になっても
なかなか話せない子もいます。


子ども同士で一緒に遊ぶとき、
玩具の取り合いになった際など

うまくやり取りができず
噛み付いてしまう…
という場面が多いです。


次に関わり方がわからないという
原因も挙げられます。


全く意味もなく
噛み付いたように見えるときも
子どもの中では

□一緒に遊びたかった
□ちょっかいを出したかった
□構ってほしかった

というような理由があったりします。


このことを理解して
その場面の子どもに合った対応を
していくことが大切になります。



②噛みつきを防ぐには?


さて、以上のことを踏まえて
噛みつきを防ぐにはどうすればいいか
ご紹介していきたいと思います。


まず1つは、自分の子どもが
どんなときに噛みつきをするか
しっかりと理解しておくということです。


例えば
玩具の取り合いになった時に
カッとなって噛み付いてしまうのか


または
特に何もない様子なのに
いきなり噛み付くのか


それぞれ対応は変わってきます。


取り合いになって怒って噛んでしまう
というパターンの場合は
前兆があるためわかりやすいですよね。


子どもが密集している際などは
特に注意して、いつでも止められる
距離で遊びを見守れるとベストです。


また、喧嘩になった際に
子どもの気持ちを受け止めて

「〜が欲しかったんだよね?」
「一緒に貸してって言いに行こうか」

など声かけを続けることにより
何かあった時、怒って噛み付く前に
大人に報告に来るようになります。


この人に言いに行けば
どうにかしてくれる
と子どもに思ってもらえるように
関わっていけるといいですね。



特に何もない様子で
いきなり噛み付くパターンの場合

どういう場面で噛みつきが起こるのか
よく見て理解していくと
噛み付く前に止めることができます。


友達と遊びたいけど
どうしたらいいかわからなくて
噛み付くという場合は

「一緒に遊ぼって言おうね」
と伝えることで、
どう関わっていけばいいかを
繰り返し伝えていきます。


繰り返しの中で子どもも
関わり方を理解して
自分でできるようになるので
根気よく伝えていきましょう!



さて、今回は
子どもの噛みつきについて
ご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?


この記事を参考に
まずは子どもの気持ちを
受け止めてあげる所から
チャレンジしてみて下さいね(^^)