最近ZERO1観戦はご無沙汰だったんですが、火祭りは毎年必ず一回は現地観戦していますし、今回日程の調整がついてようやく。




それに観たい選手がいまして。







JUST TAP OUT所属 田村ハヤト
(ZERO1所属選手じゃなくてすいません💦)


ZERO1に参戦すると、あっという間にトップまで駆け上がり、今や世界ヘビーチャンピオン。

所属するJTOではどのような立ち位置にいるのかはわかりませんし、観戦した事もありません。
ただ、この田村ハヤトをはじめ、既に退団してますが舞華など続々と良い選手を輩出していると印象。確かに舞華はスターダムで観ましたが、良い感じでした。
近いうちにJTOは観戦しなければいけないと思っています。

もっと早い段階で観たかったんですが、日程上行けなかったりとかで観れませんでした。
観るならタッグとかじゃなくて、シングルでと決めてましたので、今回のカードはもう迷う事なく観戦を決定しました。



田中将斗

もうこの人に関してはもう言う事ないでしょう!
身体、技のキレ、スピード、スタミナ、ファンサービス、双子のお子様が可愛い!

全てにおいて完璧な選手です。
私自身も好きな選手のうちの一人です。

他になんかあります?
ないですよね?


この試合がメインという事でじっくりと観れるのは嬉しいですね!

個人的には田中将斗が、

「この若造がっ!」

「こんなもんかよ!」

とか言いながら圧倒的な差を見せつけて勝ってほしいと思っています。


どんな試合になるのか!?

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

結果は30分フルタイムドロー。

田村ハヤト、初見だったのですがはっきり言って驚きました。

序盤はグラウンドレスリングで試合を構成していました。
相手が田中将斗という事もあり、技術面やスピード面での差が必ず出ると思っていました。

ところが、差が出る所か同等、いやむしろイニシアチブを握るような場面もありました。トップ選手vs若手という感覚で最初のうちは観ていましたが、間違いでした。序盤の攻防はトップvsトップ。観ていたファンの方もそう思ったのではないでしょうか?

私も最初はイスの背もたれに背中つけてのんびりモードで観てましたが、途中から背中が離れて前のめりで観ていました(笑)

序盤中盤までは良い攻防が続いていきます。
たた、やはり田中将斗。徐々に差が出てきた部分がありました。


スタミナ。




これは試合開始25分過ぎくらいでのエルボー合戦。田村もそんなにエルボー自体は悪くないんです。でも、スタミナで勝る分打ち込む時のスピード、試合序盤と変わらない威力を保ってるのでそこは流石だなと。
まぁ、田中将斗にスタミナで勝てるレスラーって滅多にいないと思いますけどね(笑)
試合後も息が全然乱れていませんでした。オバケですよ(褒
それと、将軍戦?あたりから使い始めたのかな?
片膝立ちの相手へのスラDが強烈に極まってました。スラDを放つバリエーションがどんどん増えていますね。

あと少し気になったのは、田村の技の受け方ですかね。技がヒットしてから受け身をとるまでが少し早かった感じがしました。特にラリアットのときですね。完全にヒットする前に受け身体制に入っていたという事です。

それでもマイナスには感じられませんでした。
それだけ全体を通して良かったという事です。
田中将斗も試合後のバックステージコメントで言っていましたが、TAKAみちのくが自信を持って送り込んできただけあると言う趣旨のコメントをしていましたが、正にその通りと言う感じです。
甲子園で決勝の舞台に立ってしかもホームラン打ってるですから、素材は良いのでしょう!
それに技術を叩き込んでそれを吸収して育成していく、良いレスラーを育ててきた流石TAKAみちのくって感じです。


これで11.1の決勝に向けて楽しみが増えました。
 Aブロックは火野とジャクソン絞られ、Bブロックは田中とクリスと田村あたりでしょうか?間違ってたらすいません。

誰が上がってきても楽しみな事間違いなし!!


11.1後楽園行くか!!












気になってきたなぁ。。
どうしようか。。