第二十一番 菩提山 穴太寺の古歌
かかる世に 生れあふ身の あな憂やと 思はで頼め 十声一声」

第三十三番からなる寺にまつわる古歌の一節です。仏教は一通り学んでみて、この古歌が一番、胸に沁みます。

今日トラを火葬しに行って来ました。
ねこけんさんで紹介されていたキャットパパで火葬と読経、それと姉妹と一緒に粉骨をしてもらいました。
お坊さんの読経はすごく声がいい人でびっくりしました。
火葬を担当してくれた人も良い人でした。


こんな感じで和服と仏様も一緒に火葬してもらいました。トラの両手を合わせて、私の髪の一房も一緒に焼いてもらいました。
ベテランの担当者でもいきなり髪を切って持たせるのは初めてだったそうです。
トラには彼氏と猫たちの元へ無事にたどり着けるように髪を持って行ってもらいました。


焼く前に少し彼氏の気配がしました。
トラが体調を崩したのが、彼の命日の11月28日後。彼が迎えに来たのかもしれないと思っています。

一時期は毎日読経していましたが、久しぶりに読経すると般若心経も忘れているくらいでした。
出家は叶いませんが、しばらくは出家気分?で過ごそうと思います。

お花を買ったりしていたら、今日行った精神科の薬を取りに行きそびれました。
薬無しで明日まで保てばいいのですが…



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しばらくは猫といる生活とはお別れになると思います。