トラが12月4日17時すぎに旅立ちました。 
21歳と半年でした。
退院して5日、いつ亡くなってもおかしくないと言われてから旅立ちまで早かったような、それでも頑張ってくれたのか、分かりません。

退院してから毎日、薬とちゅーる一本は食べてくれていました。
今日は私が精神科に行く予定でしたが、なぜか眠く、明日精神科に通うことにしました。
時折ぷすーという息の仕方をしていたのが気になりましたが、昨夜もちゅーるを食べてくれました。

今日、トラの病院に行く前にと好物だったナマリをあげたのがもしかしたら良くなかったのかもしれません。
病院の時間になり、抱き起こしたら、既に息は止まっていました。必死に心臓マッサージをしたら、少し心拍が戻ったので慌てて病院に駆け込みました。
先生と交代しながらの心臓マッサージ。
一度だけ心拍が戻りましたが、呼吸は戻りません。
先生は強心剤を三回打ってくれました。
器官を確保してマッサージを続けるも、トラは返ってきませんでした。
17時すぎに最早あきらめるしかなく、延命措置をやめました。
先生のご厚意で身体を綺麗にして返してくれました。いつもの場所で眠っています。


あっという間の旅立ちでした。
延命措置をしたものの、苦しんで逝ったのではないのがせめてもの救いです。
これからどうなるのか自分でも分かりません。

最後に撮った動画です。少しだけにゃーと鳴いて答えてくれてます。





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