脱原発アクション NO NUKES 旭川

脱原発アクション NO NUKES 旭川

旭川・上川地域の脱原発関連の情報をアップします。
情報はコメント欄やメーリングリストからどうぞ、党派など問いませんのでよろしく!(join-nonukes-asankara.4HJD@ml.freeml.comへ空メールを送信すると登録できます)チーム「今だから」の連絡にも使っています。

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時代の流れが読めなくなるとき、人々は不安になるショボーン

メディア受けする勇ましくてかっこいい言説がもてはやされ報道されるプンプン

自己中心的な差別やレイシズムがどのように芽生え醸成され集団化するのかは分からないびっくり

かっこのわるい目を背けたくなるような歴史に向き合うことが次代へ平和をつなぐ礎になるニコニコ

 

『主戦場』 監督 ミキ・デザキ

場所;サンアザレア(旭川市6条通4丁目)

とき;2019年10月12日(土)

①10:00-12:00

②13:00-15:00

③16:00-18:00

④19:00-21:00

 

日系アメリカ人映像作家ミキ・デザキが慰安婦問題をめぐる論争をさまざまな角度から検証、分析したドキュメンタリー。慰安婦問題について、デザキの胸をよぎるさまざまな疑問。慰安婦たちは性奴隷だったのか、本当に強制連行はあったのか、元慰安婦たちの証言はなぜブレるのか、日本政府の謝罪と法的責任とは……。この問題を検証すべく、日本、アメリカ、韓国、肯定派と否定派それぞれの立場で論争の中心にいる人びとに取材を敢行。さらに膨大な量のニュース映像や記事の検証を交え、慰安婦問題を検証していく。

主催:チーム「今だから」
参加費:1000円(当日1200円)/大学生・障がい者500円/高校生以下無料
チケット・問い合わせ:チーム「今だから」(旭川市7条通買物公園こども冨貴堂内)

『北海道から始まった日本版枯れ葉作戦!』

ベトナム戦争で大量に散布された「枯葉剤」

子々孫々に影響が及ぶこの恐ろしい化学兵器の生産に日本を代表する大企業が加担していた。

日時 2019年6月2日(日)13:00~(開場12:30)

会場 旭川市民文化会館3階会議室(旭川市7-9)

参加費 500円

講師 原田 和明(はらだ かずあき)さん

プロフィール1959年大分県生まれ。九州大学工学部終了。民間化学会社の研究所勤務を経て、

現在、北九州市立大学職員。メールマガジンで2004年より「ダイオキシン問題小史」「沖縄の化学兵器」「水俣秘密工場」「枯葉剤機密カルテル」「毒餃子事件報道を検証する」「新型インフルエンザ騒動の怪」「宮崎口蹄疫騒動を検証する」を配信。2013年に「真相・日本の枯葉剤」を出版

 

 

東電福島第一原発事故から8年

フクシマを忘れない!さようなら原発!道北集会

とき  2019年3月8日(金)午後6時半~

ところ 勤労者福祉会館(旭川市5条通4丁目)

※入場無料

講演「福島事故8年目に脱原子力の未来を考える」

講師 末田一秀さん

(はんげんぱつ新聞編集委員)

 

報告「エベコロベツ自給のむら」から

久世薫嗣さん

(核廃棄物処分誘致に反対する道北連絡協議会代表委員・エベコロベツ自給のむら代表)

主催 道北平和フォーラム 旭川平和フォーラム 北教組旭川支部

共催 道北核廃棄物処分場反対連絡協議会

 

元朝日新聞記者で週刊金曜日発行人である植村隆さんの講演会を旭川で開催します。

テーマは『市民と考えるジャーナリズム~捏造バッシングとは何だったのか~』

日時 2019年1月27日(日曜)14時~16時(開場13時半)

場所 サンアザレア(旭川市6条通4丁目)

参加費 500円(大学・高校生以下無料)

講師プロフィール『真実 私は「捏造記者」ではない(岩波書店)より』

1958年高知県生まれ

早稲田大学政経学部政治学科卒

1982年朝日新聞入社,仙台,千葉支局,大阪社会部などを経て,テヘラン支局長,ソウル支局,北海道支社報道部次長,東京本社外報部次長,中国総局(北京)を経て,2009年4月から北海道支社報道センター記者,2013年4月から函館支局長,2014年3月早期退職,

2010年4月早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(博士後期課程)入学,2012年4月より16年3月末まで北星学園大学非常勤講師,2016年3月より韓国のカトリック大学校客員教授

2018年9月より週刊金曜日発行人

著書『ソウルの風の中で』(社会思想社)

   『真実 私は「捏造記者」ではない』(岩波書店)

共著『マンガ韓国現代史コバウおじさんの50年』(角川ソフィア文庫)

   『新聞と戦争』(朝日新聞出版)など

 

日々膨大な情報がやりとりされるようになった現代、

インターネットやSNSなどのネットワークシステムの発達、

PCやスマホなど機器の高性能化により誰もが簡単に情報発信をすることができるようになりました。

(このブログもそうですが^^;)

しかし、偽情報・フェイクニュースが紛れ込みそれが社会に与える影響も無視できなくなるなどその負の側面もあきらかになりつつあります。

 

特に偏向したナショナリズムを煽るような偽情報は平和な世界を望むものにとっては脅威となるでしょう。世界には争うことを糧とする軍需産業や死の商人がまだまだ跋扈しているようです。

とりわけ先の大戦による人類の膨大な被害加害の歴史をなきものにしようとする勢力による、情報格差(知っていることと知らないこと)を巧みに利用した反動的なプロパガンダともいうべきネット世論操作は次第に目に余るようになってきました。過去の悲惨な歴史から学ばなくては将来同じようなことを繰り返してしまうのではないでしょうか?

 

今回講師にお招きする植村さんは、朝日新聞記者時代の1991年に元慰安婦について書かれた記事が23年も経ってから不当なバッシングを受けるという前代未聞の事態に遭遇しました。

バッシングは新聞、雑誌、ネットメディアなど様々な媒体を使って行われ、無名、著名なもの達による抗議・いやがらせ・脅迫は職場や家族にまでおよび内定していた仕事まで奪われてしまいました。

https://lite-ra.com/2014/12/post-736.html

事実とは異なる情報による、個人攻撃や私的制裁・リンチは許されるものではありません。

https://lite-ra.com/2018/10/post-4323.html

講演では市民の知る権利、ジャーナリズムとは何なのかをこの間の捏造バッシングや裁判の経緯なども含め、参加者と一緒に学びたいと思います。