それはそれ、これはこれの精神で。萌えの別腹を満たすべく、「ひみつのおとしもの」をスタート。
まずひなたんのパンツを所持していたのがバレた昴が深刻に捕まるというオープニングが酷で、その居た堪れなさから何度も休憩を挟んで悪夢オチのエピソードを消化することに。昴がどうこうというより、悲しみに暮れる小学生たちの様子が辛過ぎた。
まずひなたんのパンツを所持していたのがバレた昴が深刻に捕まるというオープニングが酷で、その居た堪れなさから何度も休憩を挟んで悪夢オチのエピソードを消化することに。昴がどうこうというより、悲しみに暮れる小学生たちの様子が辛過ぎた。
ゲームのシナリオとしては、球技大会を前に強化合宿をしよう!という感じ。なので一応「育成」で少女らのパラメータを上げていくんだけど、メインのミッションは「パンツを返す」というもの。隙あらば発生するラッキーイベントのラッシュにより、兎に角パンツを拾いまくる昴。それを少女らが寝静まった寝室に侵入したり、或いはシャワー中の更衣室に潜り込み荷物バッグへ戻すというドキドキ変態システム。なんだコレは(笑)
デフォルメされたCGのチビキャラが相手なのに何だか妙な緊張感を否めずプレイし続けたが、かなり操作にも慣れた頃うっかり寝ていた紗季を踏んづけてしまい、思いの外パニックでセーブポイントへ一目散に戻ったりした。
「取り敢えず」の王道パティーンに則り智花推しで無事一回目のエンディングを迎えるのに、実に5時間を要したボリューム。下手をするとアニメ1クール分の視聴に匹敵する勢いだが、なんせキャラたちが愛らしい声で喋りまくるのでうっとりしていたらそうなった。
しかし慣れない携帯ゲーム機の集中操作は全身疲労に直結しますな。あとなんか絵が俺の愛するアニメバージョンでなくてぃんくるによる原画バージョンを採用していたので、「ふえぇ」の顔は、ちょっとそうじゃないんだよなあ‥というような違和感もあり。