悲しくて心細くて不安で
かなしくてかなしくて
かなしい
悲しみは放っておくとどんどん成長して大きくなるの
消えないの
だからもう自分でもどうしようもないんだ
毎日朝も昼も夜もかなしい
あの婚姻届はただの紙だもの
あの約束はただのスイーツだもの
絶対なんて言葉を使っても、意味なんてないもの。
耳触りが良い愛の言葉を並べても
それに真実が宿るとは限らないの。
かなしみがモンスターみたいに膨らんでわたしを包む。
こころを許したらまた悲しい思いをするよ、とモンスターは耳元で囁く。
わたしはますます動けなくなって
なにも言えなくなって
ひとりでただ目を腫らす。
ひたすら目が腫れる。
こんな顔だった?
ええ、そうよ、もとからよ。
と強がるのだ。
。