秋田県横手市にきました。

横手盆地は豪雪地帯ですが、春が来てるかんじですね。

横手駅から4~5キロ南の、栄地区の鎮守のお社におまいりです。

 

江戸時代までは、法隆山祝融寺太子堂と称して、聖徳太子を本尊としたお堂でした。

平安時代の大同年間に、3間四方の御堂として建立されました。

 

明治元年、神仏分離令で「大谷神社」と改められ、明治6年には村社に列格しました。

 

さらに明治43年、鎮守榮神社となりました。

この時季でも、山の近くや日陰では、雪が残っていましたよ。

社殿の冬囲いは雪国のお約束でしょ。

 

聖徳太子命(しょうとくたいしのみこと)など十八柱をお祀りしています。

 

境内社の厳島神社も、冬囲いがされていました。

 

御朱印をいただきました。

法龍山という山号がついた神社の御朱印は珍しいですよね。

同じ横手市内の保呂羽山波宇志別神社を思い出しました。

 

横手といえば「横手やきそば」でしょ!

このゆるい目玉焼きがたまらないですわ。

甥っ子が大学に合格したって。

グッドニュースきいて、春から縁起がいいなあ。