２０１８年 １月１日
ウチの犬
１６歳 お誕生日が来た
そっかー１６歳かー！
１月５日やっと
治療が終わった
そして、動物病院が
少し美味しくなってきた
去年の１月５日から始まった治療が…
昨日の１月５日で終わった
※ヨレヨレ 
になってしまった
一年間、通い続けた動物病院 
数えたらキッチリ３０回だった。
治療費も結構スゴイことになった
計算するとめまい
がしそうなので
あえて、しない。
「だから、保険に入っとけ！って事でしょ」
って、言われた。
「…確かにそうだけど…」
獣医療関係者にも
「ちょっと珍しい
」と言われるほどの
病院キライ！なウチの犬。
焼肉で誘導しても入らなかった病院玄関。
３０回
毎回
いっつも
メッチャメチャ美味しい食べ物を
使ってイメージアップを試みた。
病院限定 
超美食なので、
残ったらもったいなけど捨てる。
《動物病院だけは、
かなり美味しいぞ！》
と、思わせる為ね。
※条件付け、といいます。
その成果があったのか…
ここんところ、病院玄関まで
私の前をスタスタ歩いて
※エ～！
ズンズン玄関に入って行く
※目を疑う光景
で、玄関に入ったらすぐに、
超美食をガンガン与える。
ほ～、やれやれ一年かかったわ
※こんな事だけど、なんとも嬉しい
でも、すべて良くなった訳じゃない。
待合室から玄関が見えると
《逃げ出せ！》
と、ばかりに引っ張る。
ヒーヒー引っ張てる図
だから、玄関が見えない位置で待つ。
それならOK！でもなく激ソワソワする。
なので、壁に押し当てるように立たせ、
※ウチの犬は後ろ足が効かなくなって
お座りも伏せもできません。
立ったままなので、動きやすいんです。
動けば、興奮してしまうので。
私がしゃがんで更に壁になって
犬を挟み込むように優しく保定する。
※足がしびれてキツイ
し、
他人から見て不可解だよね
おとなしくしていたら、
「おりこーさんだね～」って、
超美食を与える。
※余計な動きを止める事で、落ち着きますよ
診察も超美食タイムに設定
※但し、獣医師の許可が必要
あれや、これやと超美食でもって
《嫌なこと》 を 《いいこと》 に
置き換えすること、３０回
以前より、よだれも減ったかな。
《診察台 飛び降り犬
》
の称号を持つウチの犬
この合言葉は今も健在
「離すよ～、持って～、いい？ 離すよ～」
支えなしで、診察台に乗っているワンコ＆ネコ
の姿に感動する日々。
いつか、ウチだって…
獣医師さんと看護師さんに一つだけ、
お願いしたかった事あります。
※結局言いそびれたけど…
犬が嫌がっている時に掛ける言葉
アレ、NG！ですね。
「大丈夫だよ～」
「動かないで～大丈夫だよ～」
※猫なで声で優しいけど、バツね。
嫌な事をする合図になってしまっている。
嫌な事する時は黙っていていいんです。
黙って優しく保定している事がいいんです
だから、私は動物病院で
あまり声を掛けません。
犬にとって、嫌な時ばっかりだから。
その代わりにそっと、体に触れています
そして、おとなしくしている時にだけ
「おりこーさん」 って、ほめてあげる
エリザベスカラーと一心同体になってしまった。
もはや、相棒だね
追伸
水皿が倒れないように、植木鉢にはめ込んだ。
一年間、ホントよく頑張ったわ
犬 
も 私も