ベル 犬の行動いろいろ ベル

 

 

わんわん犬や人やアレにもコレにも吠える 

 

わんわん「お座り」と言っても座らない

 

わんわん犬や人に噛みつく

 

わんわん人より前を歩く

 

わんわん「おいで」と言っても来ない

 

わんわん犬や人に突進する

 

わんわん犬を叱ると反抗する

 

わんわん突然、暴れて走り出す

 

 

まだまだあるね

私も経験したけど、そりゃ大変だよえーん

 

 

 

…で、こういう行動に対して、こういう道具を使って止める人たちがいる

 

 

 

炎電気ショックカラー炎

 

 

人の手元にあるコントローラーのスイッチをONで

首輪の突起から電流が流れる仕組み

 

 

 

 

 

犬が ”キャン!” というまで電圧を上げるそうだ

 

 

電流圧を上げても ”キャン!” っていわない時は、突起が十分に刺さるよう首輪をきつく締めるそうだ

 

 
 
マジカー!?
 

 

 

 

 

爆弾プロングカラー爆弾

 

 

リードを引くと突起が首に刺さる

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでこういう道具を使うの?」って聞いた事ある

 

 

しっぽフリフリ散歩が楽になるから

 

しっぽフリフリ人の意志を伝える効果的な合図になるから

 

しっぽフリフリ痛みを感じにくい犬だから

 

しっぽフリフリ普通の首輪では言う事を聞かないから

 

しっぽフリフリ外出した際の保険として

 

しっぽフリフリ辛い思いをしている犬を楽にしてあげるため

 

しっぽフリフリしつけに時間がかかるのはお互いにストレスだ から

 

しっぽフリフリ愛犬の首の皮が頑丈だから

 

しっぽフリフリ落ち着くように、ビックリ!させるため

 

しっぽフリフリしつけトレーナーに指示されているから

 

 

 

…で、そのトレーナーの言い分は、

 

≪正しく使えば魔法の道具、使い方が間違えば虐待道具。

 

プロのトレーナーの指示の元正しく使いましょう≫

 

 

…だって。

 

 
プロが使えば痛くないのか!!
 
プロの言う事は間違いないのか!!

 

 

 

 

 

 

う~~~~~~ん   

ショックで言葉が出ないショボーン

 

 

 

人や動物の行動を研究する機関

 

「日本行動分析学会」より発信された

≪体罰に反対する声明≫によると

 
 

 

 

しつけという口実で首を絞める行為は体罰であり、電気ショックは非常に強い暴力的な苦痛刺激

 

と、記されている。

 

それには学術的な理由がちゃんとある訳だけれども……

 

 

それにしたって、

犬にとって大変な苦痛であることは、素直に想像すれば誰にでもわかるよね。

 
 

 

言葉が通じなく、文化や慣習も違う赤の他人が、人間らしい言動をする自分の首に気の向くまま電流を流すんだからガーン

 

 

トゲトゲを首に刺すんだからガーン

 

 

 

どんなに学習が進まない人間にだって、こんな刺激は使わない。

 
 

 

なのに、何故 犬には使うの?

 

 

 

「正しく使えば、体罰ではない。」   

      

 と、認識している(みたい)からかな。

 

 

 

いや、そうじゃないでしょ。

 

 

正しくても、間違っていても苦痛であることには変わりはない。

 

えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

 

 

トゲトゲが首に刺さるプロングカラーにしても…

 

 

「犬同士が教育的に噛む原理と同じ」

 

というけれど、

リーダー犬や母犬が犬のコミュニケーションとして噛むのと、

 

人がしつけの為に道具で噛むのとでは、中身が違うでしょうに。

 
 

 

 

なんだかね、人の都合のいいように解釈してる感じだわ。

 

 
 

 

そうは言っても、

体罰を使えば即効力があることは確か。

 

 

だから、人もそれに依存しちゃって手離せなくなるんだよね。

そこの飼い犬は一生道具をぶら下げることになるかも…いつもビクビク…

 

 

 

即効力はあるけど、それは一時的で相手や環境が変われば又、元に戻る。

 

 

とても悪い事に、その苦痛から逃れようと攻撃行動に反転することもあるという。

 
 

 

犬にとって理解しにくい学習方法が繰り返されるのでイライラが募り他の問題行動を引きおこしたりとか。

 

 

そうなると、人はもっと強い刺激を与え、犬はもっと強く反抗しお互いがエスカレートして攻撃合戦になるという。

 

 
そりゃ、そうだ!
 

 

何かさ、人ごとみたいに言ってるけど私もコレの経験者だからね。

 

だからよくわかるのよ、こういう心理。

(ただし、電気ショックとか首絞めカラーは使ってないから…)

 

我が家の犬の言い分はこう下矢印
 
「許せない!って思ったけどご飯をもらうために我慢した。」
 
 
我慢しなきゃ、生きていけないもんね。
今更だけど、ごめんなさいグリーンハート
 
 
 

 

トレーナーの言葉で、

 

「間違った使い方すると、虐待になるかも」

 

って、あったけど。

 

 

あのさ、これ無責任過ぎませんか!?

 

 

人は間違うでしょ、普通に。

(そもそも使う事自体が間違いなんだし)

 
 

 

「間違ったら、大変な事になる!」 

 

 

わかっているのに何故、危険な方法を人に勧めるのムカムカ

 
 

 

うまくいかなかったら、責任とってくれますかムカムカ

 

 

 

「あなたのやり方が悪い」で、終わらせる話は何度も耳にした。

 

 

 

あのさ、人は理性で長い年月かけて解決できるかもしれないけれど、

 

 

心も体もボロボロに壊された犬はどうなる?

 
 

 

十数年の短い犬生の間に、元通りの犬に復活できるのかな!?

 
 

 

深いダメージを負わされたまま一生を終わることになるのかもキラキラキラキラ

 
 

 

人間本位のしつけ方で大迷惑だよ。

 
 

 

正しい使い方とか、間違った使い方とか、犬は実験台じゃないし!!

実験は自分の首で済ませてください

 
 

 

 

他にもっといい方法があるんです

 

 

苦痛はもちろん、ストレスも極力与えないで、しかも、犬が理解しやすいように学習を進める。

 
 

 

 

「NO! NO! NO!  NO!」と追い込むんじゃなくてね、

 

望ましい行動を楽しい事(おやつだけじゃないよ)と関連付けて教え

 

繰り返すことで強化して望まない行動を止めるんじゃなく、起こさせない

 
 

 

そういう科学的で人道的な方法を経験しませんか。

間違ったら…なんて心配は全くなし。

 
 

 

やればやるほど愛犬と絆が深まります。

 

幸い、私の周りにはそういう勉強熱心な指導者がたくさんいます。

 

いつでも、紹介しますよハート 連絡ください

 

 
参考までに