なんだか とてつもなく”ムズー!”
のタイトル 分かるかな~
不安 ……
岐阜市のタウンミーティングを
のぞいてきました
平たく言えば
【ペット産業にいるワンコ達の命を
大切にするためには、
どうすればいいのか…】って事かな。
主催 : NPO法人 人と動物の共生センター 資料提供
とはいうものの、結構深~いんですよ
ここでいうワンコ はペット産業を
支える 社員であり、従業員であり、
労働者 なんですね
しっかり働いているのだから
大切にしてもらって当然 のはずが
現実は犬の大量遺棄、不適切な繁殖
疾患を持つ子犬、売れ残り…等
ペット産業 一体どうなってるの
ここでパネリストの一人として
お話し下さった方
ペットパーク(ペットオークション)
専務理事の 大川氏
” へーっ!”って、目が丸くなる
お話でした
全国 14カ所で毎週オークションが
開かれていて 犬と猫が
蒲郡 (愛知) 400匹
岡崎 (愛知) 500匹
静岡 (静岡) 200匹
愛知と静岡の3カ所で毎週
1000匹 以上の犬猫が
流通に乗るそうです
全国14カ所 合計すると…
エーー すごい数
これだけの ワン&ニャン が全国の
ショップで ”今週のニューフェース”
になっているのか …
すごい数の ワン&ニャン が皆
❤終生幸せ❤ になっているの
で、ペットパーク流通協議会が改善
を重ねて練り上げたプランがこちら
”ペットパーク通信”という6ページ
からなる冊子
資料提供 ペットパーク流通協議会
・ペットシェルターを運営して里親を
募ります
・ブリーダーのレベル向上に努めます
等など
それはそれで良いと思いますが…
≪ 納得できません ≫
ペット産業を支える労働を担っている
”繁殖犬 繁殖引退犬” の文字が
冊子に見当たらない
この物言わぬ 従業員 の
労働条件はどうなっているのか
繁殖の仕事を退職した労働犬に
余生が過ごせる環境を保障
しているのか
法令で定められている
”終生飼養” の文字も見当たらない
一般人には ”終生飼養!” って
言ってるのにペット産業界では
終生飼養するよりシェルターを作って
里親を探した方がいいって事
生体の展示販売も動物の福祉に
合わないので賛成できないし
あるブリーダーさんとの会話
(この方はオークションには関わって
いないそうです…)
「繁殖が終わったワンコは
どうしてるの?」
ブリーダー 「可愛い子だもー、
手放せないよ。 だから
みんなウチにいるよ 」
……だって。
ペット産業が目指す道は、これ
じゃないかな、と思いました
長過ぎ~! 最後までお付き合い
下さいまして有難うございました
明日は譲渡会です
ペット産業からはじき出された
ワンコに
ワン モア チャンス