やるかやらないか
前職の先輩(アラフォー女性)が、
先日こんなことを言っていました。
「会社勤めが、一番ラク。
起業なんてできない。
借金なんてできない。
未経験だからできない。
実績もないからできない。
倒産してもまた転職すればいい。」
と話していました。
そこで私が
「じゃあ、実績を作れるように
例えば、○○みたいに小さい所から
始めてみたらどうかな?」
と、提案してみたのですが、
「勇気ないから、無理。」と一言。
まるで、ドラクエで例えるなら
スライム(敵)と戦いたくないから
外に出ず、家にこもっていた方が安全。
という感じでしょうか。

どんなに良い方法を提案したとしても
「無理」とか「できない」と
自分で言い切った時点で終了です。
スラムダンクの安西先生の
名言にもありましたね。
できない理由を並べていたら
そこで思考はストップしてしまうので
一生できなくなります。
「諦めないでファイト!」とか
「やればできる!」という精神論は
あまり好きではないのですが
きっと
「成功者」と呼ばれてきた人達は
困難なことにぶち当たった時
「どうすれば、できるか」ということを
考えてきたんだと思います。
それ以前に大事なのは、
「やるか、やらないか」
ただ、それだけで
確かに起業するためには
実績もお金も人脈も
ないよりはあった方がいいけど、
まずは、「決断する勇気」。
決断する時って
「失敗したらどうしよう」とか
ごちゃごちゃ考えないで
「やるか、やらないか」
「やりたいか、やりたくないか」
そのシンプルな2択から
始まるんでしょうね。

↑ワンピースから
もし、このルフィーの台詞が、
「海賊王に、なれたらなる!」
とか、
「海賊王になれるかもしれないし!
なれないかもしれないし!
まぁ、無理かもしれないけど、
別になりたくないわけでもないし!」
みたいなセリフだったら
どうなってたんでしょうね。
この1年どう過ごしてきたか
今日は、面接がありました。

提案営業のお仕事です。
実は、この会社の存在のことを
昨年の11月頃に知り、
仕事内容や会社理念を見て
やってみたいと思っていました。
でも、その頃は体調が微妙でした。
就職するには、
かなりハードルが高いと感じ、
家族からも、無理しない方が良いと
言われていました。
そこで、どうしたかというと、
ハローワークや、市の職員さん、
就労支援センターの方や、
精神保健福祉士の方、
専門の知識のある方に相談したり、
自分で情報を集めていたら
「職業訓練校」の存在を知りました。
職業訓練校で、
体調を整えながら、勉強して、
就職につなげたいと考えました。
昨年の今頃(8月頃)
私は一体何をしていたかというと、
仕事を休職していて
精神安定剤の断薬による離脱症状で、
もがき苦しんでいました。
精神科の病院へ、
入院する所までいきました。
友人や親戚からは
「薬は必ず飲むべき!」
「薬はやめてはいけない!」
と言われていたのですが、
ある日、2人の友人から
「薬、飲むのやめな!」
「薬って、毒なんだよ!」
と言われ、ハッとしました。
私は、この先も、
薬に頼らないと生きていけない人生なんて
絶対にいやだったので、
2人の友人からの言葉をきっかけに
やめる決心をつけることができました。
薬をやめてからは、
激しい禁断症状は1~2週間続きましたが
薬をやめることによって、
体調がどんどん回復していきました。
私のことを知っている人は
「よくここまできたね」と言ってます。
私は、早く体調を元に戻して
早く、仕事に復帰したいと
とても焦っていました。
でも、「急いで結果を求めるな」
という周りからのアドバイスを聞き
一歩ずつ一歩ずつ、
「自分が今、できること」を
毎日、積み重ねていき
1年かけて、ここまできました。
寝たきり状態だった私が、
1年後の今、ようやく
就職活動できるようなったことは
一つの成功体験なのかなと思います。
歯車ように、
大きなものを動かそうとしたら、
まずは、小さな歯車から
回転させていく必要があります。

「小さいことからコツコツと
成功体験を積み重ねていく」
当たり前のように聞く言葉ですが
改めて、これは私の教訓です。
安定とは何か
今ある仕事のほとんどが
将来、なくなっていきます。
会社に依存した働き方や
会社員として雇われている方が
楽だという考え方をしている人は
周りにはまだまだたくさんいます。
私は30代で、早期引退したいです。
就職する前から
「早期引退したい」というのは
言ってはいけないことなんですが…
「本当の安定とは何か?」を考えると、
おのずと答えは見えてきます。
大企業に勤める=安定ではありません。
仮に、会社が倒産したりとか
自分の財産を全て失ったとしても
また一からやり直せるスキルなり、
知恵なり、何か持っていて、
そこから何度でも
立て直せる状態が本当の安定です。
↑これは何年か前に読んだ本の
受け売りなのですが、
昨日、お会いした方が話してて
ハッと思い出しました。
そういうことに、早く気づいて
まずは意識から変えていくことが
大切なのかなと思います。
よく「安定した企業に勤めなさい」
「一度勤めた企業に定年まで勤める」
と、私の親の世代の人達は言いますが
そんなのはもう昔の考えであって
今の時代には合っていません。
今の時代に、
白黒テレビを見てるようなものでしょうか。
やっぱ、時代に合わせて、
柔軟な生き方、考え方をしないと
これから10年、20年後、
ますます厳しいのかなと思います。