久しぶりに麻雀の話でも。
今回はダマテンの話。
前のダマについての記事 の続編です。
※表記
マンズ…漢数字
ソウズ…数字
ピンズ…(数字)
字牌…東南西北白発中
□…相手の手牌
・絶対に失点したくない(振り込みたくない)とき
例えば親が明らかに高い手をテンパっているようなときなどは、リーチをかけても親はまずオリないため、愚形リーチをかけても返り討ちにあうのが関の山です。
実際フリーでリーチをかけた瞬間、親がツモ切りで追っかけリーチを打つのはよくある光景です。
リーチをかけたが故に振り込んでしまって多大な点数を失ってしまった。
このような事態を防ぐためにダマにします。
状況の例は挙げればキリがないのですが、わかりやすい例を1つ。
南2局 北家 ドラ5 50000点持ちトップ目 12順目
一二三三四五(567)46西西南
親 20000点持ち3着
□□□□ 南南南(ポン) 555(ポン) 中中中(ポン)
この状況ではいくらトップ目でテンパイしたとはいえ、親にポンされているカン5でリーチするわけにはいかないでしょう。
ダマの条件が思いついき次第、随時追加していきたいと思います。

