どうしてか、昔の彼女を思い出す。
未だに。
まだ好きなのかもう未練はないのか自分でも分からない。
ただ受験が後半にさしかかっているなかで元カノは大学生にはなれるらしい。
自分の第一希望の大学に入学出来るのかは知らない。
其れを聞きたいとは思うが、彼女に対して裏切られた身としてそれを聞いて良いのか分からない。
いや聞きたくないのかもしれない。振られた日から彼女に対するコンタクトを一切とっては来なかったしこれからもとらないというのが僕の方針だからだ。
僕がこれ以上彼女の人生に入り込んでも不幸にしかしてあげられない気がするし。
彼女は今幸せにやっているのだからそれでその状態で良いのだ。
残るは例の件のみだ。
果たして自分の命をどうすれば良いのか分からない。
訳が分からない日もあったよ。
いったい自分の命をなげうって、例のけんとして一緒に供になってそれで良いのだろうか。
むしろ逆だ。このまま生きていて良いのだろうか。
私が生きてる限りまた大きな間違いを起こしてしまうかもしれない。それが嫌なのだ。
そうするくらいならばいっそのこと例の子と同じ所に行って罪を償うほうが良いのではないだろうか。
どうすれば良いのか。
全てはあの時の自分のミスなのだ。間違いを見過ごした自分が許せないのだ。
誰にも分からないかもしれないけれども。
自分の立場と行いの矛盾もある。
とにかくこんな人間が生きてて良いのだろうか。