前回の話はこちら
私・・・何度も書いてますが
今年で５５歳になりました。
はい、立派な中年です(笑)
若い頃の様に、恥じらいを
感じる機会も少なく・・・(笑)
気が付くと
言動も、態度も、体も、
随分立派に成長しました。
さらに・・・若い頃に比べて
服装や身なりに注意を払う意識も
格段に低下し、
「自分を美しく装う」
という事も・・・諦めて、
放置して来ました。
でも・・・でも・・・でも・・・
何かしらの理由があって
大義名分があって
大手を振って装う必要がある時
・・・例えば、結婚式とか・・・
女って
テンション、
上がりませんか？
普段は着る機会のない
ドレッシーなドレス。
キラキラしたアクセサリー。
手入れしてもらったネイル。
ヒールの高い靴。
お洒落なバッグ。
キラキラ
ピカピカ
ツヤツヤ
を、身にまとった自分。
普段の日常は、
うだうだ・ゴロゴロ・・・
ゴミ屋敷のような汚い環境でも
何とも感じない・・・そんな人でも
強制的に「装う」機会があれば
エネルギー変わりますよね～
でも。。。
もう、結婚式も無いし
綺麗にしても行くとこ無いし
誰も見てくれへんし
綺麗になりたくても
今更、無理ちゃうの？
もし、そんな風に感じたら
そこが大きな
ターニングポイント！
そのターニングポイントこそが
日常の中に
隠れているんです。
日々の暮らしの中で意識すること。
「美しさ」
はぁ～～～？
美しさ、って何なん？
もう、おばちゃんやし美しないし！
ちょっと待った～
誰もあんたに
女優になれ！
モデルになれ！
なんて言うてない！
あなたの
その
今の
この瞬間の
その
行動・言動・有り様
その中に
「美しさ」
ありますか？
誰に見せても
恥ずかしくないですか？
自分自身のその姿を
もし、自分自身が見た時に
「美しいな～」
って、思えますか？
「美しさ」に
改めて意識を向けだすと・・・
あっちゃ～！
あたしの日常、全く
美しくないわ～
って、
思い知らされました。
例えば・・・
仕事中のデスクの下で
誰にも見えないからと
私の足は
パッカ～～～～～ンと
開ききっておりました(笑)
椅子から立ち上がる時に
「よいしょ！」って声に出てる。
まるでばばあ(笑)
パソコンの前に座ってる時
背中が真ん丸、顎が出てる。
まるで猫(笑)
ご飯を食べる時、
肘をついていたり
ズズズッっと音を立ててしまう。
お行儀、悪すぎ(笑)
道を歩いている時
だ～らだ～ら歩いたり
ちょっとガニ股気味だったり。
まるで、おっさん(笑)
綺麗になれる
チャンスは「日常に」
嫌と言うほど
ころがってる！
日常の「美しさ」を
コツコツ積み上げられない人が
結婚式なんかの
非・日常で
取ってつけたように装っても
それは・・・
メッキの美しさ。
本物は
日常が美しい！
わたくし・・・ただいま・・・
日常の美しさの追及を
始めたところであります。
私を見かけて
「ありゃりゃ！醜いぜ！」
って思われた方は
そのままのフィードバックを
わたくしめに、正直に
投げつけて下さいませ。
日常が変われば
人生が変わる！
人生、
変えていきましょ！