サロンメニューを
順にご紹介しております。
本日は
サイアートパーソナルカラー診断
について。
”サイアート”
聞いたことがない方も
多いと思います。
パーソナルカラー診断といえば
春夏秋冬の４シーズンに分類する診断が
随分認知度が高まっていて
コスメなどはだいたい
イエベブルベに分類されていることも
多くなりましたね。
名古屋では１６タイプに分類する
パーソナルカラー診断も
結構人気でした。
関東もそうなのかな？
私が行っている
サイアートパーソナルカラー診断は
１２トーン（１２タイプ）
に分類していく診断方法で
フロリダを中心に全米で愛されている
パーソナルカラーシステムなのですが
その日本本部が名古屋にあります。
私はその日本本部校で
講師をされている
畑中先生のもとで学びました。
大変偉大な先生です！！
４シーズンや１６タイプと
分類の仕方が大きく違うわけでは
ありませんが
カラー診断の考え方自体が
そもそも違っていて
顔タイプ診断と合わせて
トータルでお客様の魅力を見つけるのに
とっても役立つので
名古屋の顔タイプアドバイザーの間では
とっても熱く大人気。
かなりたくさんの方が学んでいる
パーソナルカラー診断です。
サイアートの大きな特徴のひとつは
色の三属性を平等に扱う
ということ
色には
色相・明度・彩度
という３つのモノサシがあって
これに清濁を加えると四属性になります
それらを使って
パーソナルカラーを診断していきますが
４シーズンの診断では
色相（イエベかブルベか）を最重要視して
診断を行っていくのに対し
サイアートでは
色相も明度も再度も
どのモノサシも平等に重視して
全ての情報に同じ価値を置いて
診断をしていきます。
というのも
イエベかブルベかに分類するというのは
無理があるという人がいる
というか結構多い
んです。
色というのは
黄みがかっている色
と
青みがかかっている色
と
どちらにも傾かない色
＝ニュートラル
というのがあり
パーソナルカラー診断では
このニュートラルに属する人も
とっても多い。
イエベと言われたけど
そこまで黄色得意じゃないし
ブルベって言われたけど
青み強いピンクはきつすぎるし・・
そういうことって普通にあります。
そんな方は
色相には強い特徴がない
つまり
似合う色を見つけるには
色相のモノサシを使うよりも
別のモノサシ（明度や彩度）を
使ったほうがいいので
無理にイエベかブルベかに
分類することをせず
明度や彩度のモノサシを重視して
診断をしていきます。
私は自分自身が
ザ・ニュートラルなので
この考え方に非常に救われ
今までどうして
ウィンターと言われたのか
スプリングと言われたのか
サマーと言われたのか
納得することができ
シーズン名の枠を越えて
色を選べるようになりました。
サイアートは
私のように
シーズン名で迷子になる方を
救ってくれる診断方法だと
信じています。
シーズン名を付けられたい
分類してもらったほうが楽という方は
まずは４シーズンを受けられるのが
おすすめですが
イエベブルベに捉われず
似合う色を知りたいという方には
とってもおすすめです。
世の中はイエベブルベが流行っているので
こういうイメージに寄せるときはブルベ
こうしたかったらイエベ寄せ
などなど
診断を受ける目的に合わせて
お客様に分かりやすくなるように
もちろんアドバイスさせていただきます。
似合うピンクを見つけるベストピンク診断
というのもあります
千葉でもやるかはまだ検討中
また、サイアートは
肌だけでなく髪や目、体格、声など
その方が持つ様々な要素を
「外見」と捉えています。
総合的にすべてを足し算していく
そうすることで
その方の本当にパーソナルな
「似合う」が見えてくるという考え方で
カラー診断の垣根を越えて
１人１人の魅力を見つけていく診断
という感じ。
そこがとても興味深く面白いです♪
色の世界の奥深さ
人間の奥深さ
カラーって
人間って
本当に何もかも
「パーソナル」
イエベブルベに捉われることの
もったいなさ
もっと自由にカラーの世界を
楽しんでほしい
そんな思いを伝えたい
そんな思いまで含んだ
カラー診断になっています。
お客様へのサービスとしては
外見のカラー診断のほか
パーソナルカラー診断と連動した
内面分析を行っています。
次回はそれについて
ご紹介していきますね(*^^*)
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