大阪に続き、この週末は静岡県に行って来ました
目的は、弦楽器展示会。
混んでいるかな…と、思って行きましたが、ほとんど貸切状態でして、どんどん弾いて下さいとのお言葉に甘えさせていただき…
まず、主人と私は、作家さんの名前やお値段は見ずに、ホールの隅の方へ。次女が離れた所から、一挺ずつ弾いていきます。
音色も様々… 低音が響くのもあれば、高音が美しい物も。
何挺か聞き、その中で、バランスが良いなぁ…と、思ったのが2挺。
イタリアの新作で、800万と880万の楽器でした。一挺は、とっても有名な作家さんの物、やっぱりね他の物は、250〜500万の物。値段はあってないような物とはいいますが、そうとは限らないかも、ですね。
『ママ、耳、良いんだね〜!』
と、次女(笑)なめんなよ
次は、その倍のお値段がする、オールドを何挺か弾かせていただきまして、こちらは、感想を延べるまでもなし、うっとり…。ずっと聴いていたい音色。
今すぐに、と言う訳ではないのですが、今年度に入ってから、次女の楽器をランクアップさせなければ…と思う事が続き、少しずつ動き始めました。と言っても、そう簡単な話ではないので
まずは、今まで使用していた楽器、大切に保管しておいた分数楽器、そして、私の弓、2本のうち鑑定書がついているフレンチボウを査定に出しました。こんな事でもないと、手放すきっかけもないので、少しずつ身の回りの整理も兼ねて
もちろん、現在使用しているヴァイオリンも、とっても良い状態で、家族みんなのお気に入り本当に良く頑張ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいです
展示会、というイベントに、初めて伺った我が家。大変、為になる貴重な時間を過ごさせていただきましたまた、色々な楽器屋さんの展示会へもお邪魔したいな。