お手頃な値段でバックスキン生地が手に入りました。
値段は言いませんが、端切れだったので激安です。
これでもうちょっと元気になったら、ゲームのハンドルコントローラーをバックスキンステアにしようと思います。
R31skylineのGTS-XとR32skylineの1回目に買ったGT-Rは、バックスキンステアリングに付け替えていました。
使い込むとしっとりとした握り心地と追従性が良いんですよね。
お師匠さんから、シートやステアリングのポジション調整、ステアリングの太さや径を自分に合う物に付け替えるのは、立派なチューンアップだと言われましたが、バックスキンはホームセンターで買った(当時はホームセンターにステアリングやシフトノブは普通に売ってました。)ノンブランドでしたが、剛性がしっかりしてた事もあり、ブランドの指名買いが全てでは無いって思いました。
ところで…
ステアリングやドライビンググローブなんかで言われるバックスキン。
シューズなんかでよく言われるスエード。
見た目も触った感じも似てるけど、何が違うの?って思いませんか?
これ、ちゃんとした定義がありまして、革の素材、革の表(外側)と裏(内側)で違いがあります。
バックスキンの話をすると、よく勘違いされてるのが バック=Back だと思われてる事、バックスキンのバックはBackでは無くBuck…
つまり牡鹿です。
この牡鹿の革の表側をサンドペーパーでヤスって加工した物がバックスキンです。
この時にどれだけ手間をかけたか?で起毛の細かさが変わるので、値段の違いはこの辺の要素が大きいです。
スエードは、革の裏側をサンドペーパーなどでヤスって加工した物です。
手間の違いはバックスキンと同様、加工も表裏が大きな違いで、似た様な物ですね。
そしてバックスキンが牡鹿限定なのに対して、スエードは牛や豚や山羊など、この革を使う!って定義が無いようです。
あとヌバック?とかって似たのが有るはずですが、よく知りません💦
やりたい事はいっぱい…
元気になりたいのぅ…
