すっかり…

タバコの臭いが、嫌いな匂いになってしまった…

禁煙したい!って意思の表れではなく、身体が受け付けられない様に変質してしまっている。


喫煙歴は長く、大人に紛れて、大人のふりして生きて行くために、酒とタバコは中1で覚えた。(女は小5〜6になる時の春休み(笑))

あの時代…

特にガテン系の仕事に従事すると、酒やタバコや女を知らなきゃ一人前じゃない!

真顔で言われて、世間がその様に認めるかの様な時代。

その証拠に公衆の場の灰皿は、駅のホームはおろか、通勤電車のボックス席。

今の感覚では絶対にあり得ないって感じで、病院の入院施設(大部屋・個室・廊下)に当たり前の様に有った。

って言うか、喫煙できない場所って手術室レベル?

それくらい喫煙に寛容って言うか、大人の喫煙は常識の範疇にあった。


そんな体に染みつき過ぎてる独特の匂いを身体が拒否する…

禁煙になるから良いじゃん!って言われそうだが、無意識に拒絶する様に変質するってのは、どの様な物でも身体の中であってはいけない大きな変化が一気に起きている証拠だ。


命の尺の短さに、ただ怯えるような…

こんな生活嫌だなぁ…