入院騒動でゴタゴタして放置した電源パーツ。


画像の使い回しで、出品情報と違う残念な業者でしたが、現品のチェックと取り付けをしてみます。


DELLのパーツあるある話。

独自規格を使っています。

コネクターが、こんな形状のはちょっと見ないですよね。

物はまぁまぁ綺麗です。



背面

変な傷や焼けが無い。



電源コードプラグは共通規格。

状態は良さそうです。



説明シールの上が汚く見えますが、この部分はケース内で埃の直撃喰らう所なので、大概の中古は汚れています。



テスト前にケースを開けて、清掃とコンデンサーなどの状態確認。

埃の量なども、予想以上に状態良く思えます。

コンデンサーの膨らみや、コイル焼けも見受けられません。

軽く清掃して組み直しました。



テスターを掛けても問題無いので、本体に組み込みます。



側面のパネルを開け、黒い樹脂製のSATAケーブルカバーを兼用してる物を外します。



DELLのデスクトップシリーズで感心するのが、この部分。

背面の青いレバーを内側に倒しながら引くと、電源パーツが外れます。

各種ドライブ類など、ドライバーなどのツールレスで交換出来るのがDELLの売り。

ですが、電源までツールレスとは思わなかった。



ついでなのでエアブローで清掃、接点復活剤を塗布しておきます。



空いた電源パーツ部。



新旧の電源パーツ。

当然寸法は同じ。

425w→685wにパワーアップ。



ガシャコン!と差し込んで、樹脂カバーと外版付けたら完成。



起動も問題無し。

このまま負荷テストをします。