EG RX-78-2ガンダムライトパッケージver

今回は椀部・頭部です。



椀部

片腕分でパーツは8個

金型の構造上、シールド等のハードポイントは外・内両方に付きます。



内部構造

最低限のパーツ数ですが、肉抜き的な部分は見えない様に出来てます。



可動はこの様な感じ。

肘は約100度曲がる感じです。

ハンドパーツが1パーツってのも面白い、スライド金型の出来の良さに驚きます。



頭部

パーツは6個

アンテナ部分の造形が独特です。



アンテナとメインカメラの組み方はアイデア賞ですね。

強度を落とさず、色分けはキッチリ。

シールが無いので、後部カメラは白色のままです。



この最低限の構成で、この色分け凄いです。



堀の深さや明暗で、部分塗装無しなのに隈取りが表現されてる様に見えます。



ヘッドパーツが1パーツなので、基本合わせ目を意識する部分は無いです。



デザインバランスも良好です。




これで本体を構成するパーツが組み合いました。

ショルダーガードは腕を胸部に付けた後、上から組みます。

最近のオリジン系キットの流れが見えます。



完成です。



実際凄い出来だと感心しますね。



無印1/144を新発売当時に買った身としては驚異です。

300円で白単色、接着剤でベタベタにしながら完成させる、そんな事から入った身としては、これで550円ってマジか?!って思いますね。


可動云々はまた次の機会に。