ちょっとネット環境のリセッティングしてました。


遅っ!ってわけでは無かったのですが、安定志向に持っていこうと思って。


で…あーだこーだとやってた結果…




正直なところ、これは凄い!


下り312Mbps、上り261Mbpsは、専有タイプでは無いマンションタイプとしては、かなり速い!

これだけで、ちょっと驚きのスピードです。

ちなみにMbpsとはデータ転送の単位、1Mbpsだと1秒で1M(メガ)のデータ転送が出来るって事になります。


よく光ファイバー通信のCMて最大2Gbps!とかやってますが、先ずそんな速度は出ません。

粗専有といえるホームタイプでも4〜500Mbps出てれば早い方でしょう。(2Gbpsだと2048Mbpsと成ります。)

企業向けの専有でも無い限り、基本ネット回線はベストエフォート方式です。

このベストエフォートと言うのが曲者で、契約者が多ければ多い程、分け合う幅が増えるので速度が遅くなります。


例えば50世帯入ってるマンションなら、2Gbps割る50なので、単純に計算すれば最高でも40Mbpsと成ります。

更にマンションに引き込む前にも分配されるので、実際には10Mbps出るか?出ないか?でしょう。(私が以前契約してた楽天光はそれ以下でした。)


じゃあ契約数の少ない、マイナー?不人気?のネット業者なら良いの?

そう聞かれたらそれも問題です。

そこには通信品質が絡んでくるからです。


その通信品質の指標がPING、単位はmsになります。

通信に掛かる応答値、レスポンスと思って下さい。

0から始まり、数値が少ない程レスポンスが良く、タイムラグが少ないです。

41〜60くらいが標準値とも言われ、101を超えるようなら個人的には使い物にならないと思います。

61以上ならかなり遅く、問題有りと言い切れると思います。

まぁ20〜30くらいなら速い方ではないでしょうか?

その数値が3、これは結構驚きです。


特筆すべきは日曜日の日中の数字だと言う事、当然利用者が増えれば下がる中で、在宅率の高い日曜日にこの速度とPING値は驚きでした。


やるなNURO光!

調整がハマったのも有りますが、ポテンシャル高いっす。