後ろから見た時の電飾の主役は、やはりテールランプですよね。

とりあえずテールランプを合わせてみます。
合いは良いです。
この辺りはさすがタミヤですね。

ユーロランプって言い張れば、無塗装のこれはこれでカッコいいかも…


このテールランプ、6分割されてる感じですが、実際は5分割。
縦線から右側がストップランプ・ウィンカー、左半分はバックランプが点灯します。


中古車サイトから拝借したテールランプ。
右側の縦3つ、上下がブレーキランプとして点灯、真ん中がウィンカーとして点滅。
一見左側も点灯しそうなデザインですが、真ん中端っこのクリア部分がバックランプとして点灯するだけで、点灯しません。


確か車両法でバルブの配線数を超える為、点灯させる事は出来るけど、日本国内のセルシオはダミー、輸出用レクサスは点灯する仕様だったはずです。
確かブレーキランプは3灯まで、スカイラインとかハイマウント入れたら5灯じゃない!
画像のセルシオもそうでしょ?って話が出そうですが、スカイラインに代表される様な片側2灯に見えるテールランプ、実は配線が1つに成っているので1灯扱い。
丸目4灯+ハイマウントで5灯に見えるスカイラインは、構造上3灯扱いです。
配線が同一下でも、ユニットとして別パーツ(カバーが付いてて別パーツに見えるけど実は一体なら可、個別にはっきり分かれたユニットなら不可)だと、同一灯火としてみとめられません。

昔一世を風靡した、ハイマウントストップランプ付き置き型スピーカーが、内臓ブレーキランプやウィンカーを止めなきゃ行けなかった理由がこれで、当時ウルトラマンやバルタン星人型のウィンカーやブレーキランプをバックボードに設置するのが流行りましたが、絶滅した利用もこれです。
ウインカーの追加は前後から確認できる事…たしかそんな理由付けがあって、タクシーの追加ウィンカーが屋根の左右それぞれのセンターに付いてる理由だったと記憶していまし。

脱線しましたが、ウィンカーやブレーキランプの為に部分的に開口します。
分かりにくいですが、マジックで囲んだ内側を切除します。