地元で天野喜孝さんのファンタジーアート展がやってたので行って来ました。
展覧会の体裁ですが、現実的にはリトグラフ即売会ですね。
入場無料なので観に行ったのですが、売りたい意識ゴリゴリの関係者は、ちょっと考え直した方が良いと思う。
殆どの人がゴリゴリに圧を掛けられて、足早に去って行ってた。
これでは新たなファンを作るどころか、悪いイメージを残したり、既存のファンも無くすかも…
それに枚数限定の体裁ですが、リトグラフに40万50万は高過ぎでしょ。
昔のリトグラフは写しとはいえそれなりの技術が必要でしたが、ツールの技術が進むにつれリトグラフと言う名のカラーコピーに成りつつ有る。
今回は何枚限定って体でも、現実には無制限。
この手の商法はもう無理があると思う。
最終日なのに全部で10枚も売約済み札が付いてないのが、それを裏打ちしてると思った。


天野喜孝さんと言えば、ファイナルファンタジーのボックスアートや、小説版アルスラーン戦記の挿絵のイメージが強いですね。
タツノコプロの頃からのファンなので、色々楽しみだったのですが、レッドソード等の有名なタイトルばかりでちょっとガッカリでした。


その帰りに近くの海鮮お食事処[駿河湾沼津海いち]で食事。
相方はバラちらし丼、私は三色丼(漬けマグロ・カンパチ・生しらす)。
しじみの赤出汁とめかぶの小鉢が付いて1人980円。
美味しいし、接客のお手本の様な店員の態度も良かった。

お気に入りの店舗が増えました。ニコニコ