普段、家では
民放は見ないという生活を25年は続けているのだが
合宿所の食堂ではテレビが付いてる
特に目を向けてもいないのだが
数日前にロッカーズの陣内孝則
今日はA.R.Bの石橋凌さんが出演していた。
二方とも僕にとっては大きな存在だ。
二十代の前半にダウンタウンブギウギバンドの相原誠さんのロックバーで働いていて
その時に凌さんとサシで飲んだ夜があった。
僕はなんとなく、このまま誠さんの店でロックバーのバーテンを極めていく人生も悪くないと思ってます。
と言ったら
凌さんが
夢の為に働くのは良いけど
夢はまだ諦めるな
お前は音楽をまだやり続けて夢を追え
と言ってバーテンになるのも悪いことではないけど、そこに流されず決めた夢に向かって進めと
厳しく背中を押してくれた
そういえばもう20年近く経っている
一生懸命に手を抜くことなく音楽を追い続けてきた
最近でも凌さんに会うとその時とは違い
やんわりと頑張れよと声をかけてくれる。
あの時の後押しがなければ違った道を進んでいたかもしれないし
遠回りをしてまた音楽に戻っていたかもしれないが
とにかく
とても強烈な夜だったのを覚えている。
陣内さん穴井さんのロッカーズも
4月にアルバムを出し
それに合わせてツアーも計画されているのだが
去年の8月あたりを予想していたのが1年近く時間が経ち
僕自身が就職を考えているので
ツアーに同行する事は出来ず
それはなかなか悔しくもあるし寂しくもある。。
好きな事を追い続ける姿勢は変わらないのだが
今はロックの現場から離れないと自分の将来が掴めなくなる
色々な要因が重なった
もう少し時間が欲しかったし
もっとやりたい事もあった
しかしここで態勢を立て直す時なんだと思う
いまはバンドもやる気もないし
ライブをやる気もない
もっと自分自身の音楽的アイデンティティを強くしないとと思ってる
もっと強くならないとダメだな
そう思う。。
楽器を追求したり
音楽を追求することは
さらに深めて行く時間が欲しいからもあるし
人前で何かやる意味を見出せるかどうかも
それもわからない
物事には絶対はないから
また演るときもあるかもしれないが
今は演る何かを持ち合わせていない。。
なんとなくはステージをやれるが
なんとなくなんだよね
安い事はもうやりたくない
ホントにしたいものをしっかりやらないと
ずーっと音楽やってると
なんとなくでやれちゃうようになるもんなんだ
それは
求めていた夢じゃないって事だよ
もっとストイックで
自分の内面を限界まで表現する
そこへ向かわないと。。
凌さんが言う「表現者」
そういう事なのかもしれない
離れるのも度胸だよ
甘い話は山のようにある
人の話に乗るんじゃなく
自分でストーリーを創らないと
と思っているところだ
SNSなどの情報を自分に入れないようにしていふが
こうしてテレビで見てしまうと
心がぶれそうになる。。
今は戻らないぞ!
そう自分で強く思う
そんな山形合宿でもあります。。。
母親からもテレビを写真で撮ったのか
送られてきたからね
まあロッカーズを教えてくれたのも母親だ
嬉しかったのかもしれない
