こんにちは✨
今日は、1年越しに出来た作品ちゃん
2024年のお正月に、ご縁を頂いている神社さんに
お参りさせてもらったときに、
【コレ、作って】とばかりに、
巫女さんが社務所で舞いに使う神具を
修理してるところに出くわし、
あまりの時間と體力の消耗に、
絶対にもう作らないと決めていたのに、
イメージをもう1度形におろすことを
決めたその日
でも、なかなか手元にピンと来る
植物ちゃんに巡り合うことはなく
結局保留になっていた作品。
2025年に入る2ヶ月前に植物ちゃんに巡り合う。
けど、手元に来てもらい手に触れるまでは、
全く意識せず
触ったときにイメージが降ってきて確定した子。
で、その時から、以前から暖めていた
神社やお寺に納められているような職人さんに
作っていただいた
『一流の撚紐』と
『一流の手打ちの本坪鈴』を使うことに決めたその時
年をまたいで
漸く出来ました
(エネルギーが體を通過するので
作っているときは、無で作っているけれど、
キリの良いところまで出来たら
體の事を考えてしっかり休む感じ。
作った日は、10時間は爆睡
そして、暫くは體もバキバキ。
なので、暫くは體を柔軟に整えるところから始まる
エネルギーを體で受け止める。
それって、やっぱり人の肉體にとっては
かなりキツイものなのだなと思う。
わたしのお家は幼いときから
神事を目にする機会に恵まれたので、
すごく思うのですが、
そういうエネルギーを扱うということは
それなりのエネルギーが
それを行う人にも
肉體的にも精神的にもかかるということなのだなと。
幼い頃は、自宅で、『釜炊き神事』(←訂正)
『鳴り護摩神事』というものを
いつも神棚を拝みに来てくださる近所の神職さんが
1年に1度してくださっていました。
わたしは、あまり覚えてませんが、
母が言うには最初は護摩たきをしていたそうですが、
途中で、鳴り護摩神事に変わったそうです。
釜の音が鳴り響き、神棚の扉が少しずつ開いた
その光景は、幼いながらもすごく不思議な光景だったので
今でもすごく覚えています。)
最近は、體を整えるためにも、自然豊かな場所で
もの作りがしたいという願望が出てきました。
もちろん、継続して、體を整える必要もあると
感じています
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さて、そんな中で、出来上がった作品
【作品名 扇】(仮名)










職人さんに作っていただいた一流品
お鈴も、職人さんに作っていただいた
『手打ちの本坪鈴』で一流品
(この手打ちの本坪鈴の音色の美しいこと)
人には五感が備わっている。
ただ、わたしの作品は、裏五感に働きかけるものだと
最近は認識している。
植物ちゃんは形のある限り、豊かなエネルギーを放っている。
香りは呼吸とともに全身を駆け巡り、
視覚からはその植物ちゃん達の融合され
拡大されるエネルギーが魂に伝わり、
音は、耳にも触覚にも触れ、體中響き渡る。
それは、肉體レベルでも精神レベルでも、魂レベルでも同じ。
植物は絵画のようには日持ちはしないかもしれない。
でも、すべて植物から出来ているエネルギーは、
本当にすごいものがあるのだ。
(今回ガラスビーズで作ったオブジェも作った。
個人的にガラスという物質は植物のエネルギーを
増大してくれると感じている。)
わたし、最近、魂がこの體をなぜ選んだのかが
何となく分かるようになったように思う。
指先が器用
色彩感覚が豊か
感覚が繊細
エンパス体質
(↑これは今は自覚しているけれど、
当初は人との関わりの中で教えてもらったことも多い)
だから、わたしの中に入った魂が
今生でしたいことが出来る可能性が高い體の持ち主を、
魂は選んだのだな思う。
そして、結果的に感覚をより磨くために
看病と介護をすることになっていたのだなとも思う。
良いことばかりではないこの體。
でも、自然が好き
植物も好き
誰にも想像できないものを1から
自分が感じるままに作ることの出来る喜び
何もないところから、
形に出来ることの愉しさを知ってしまったら、
作りたくなってしまう
それが、この世に存在するどなたかの
魂と共振し、共に喜びを拡大していってもらえるのなら
こんなに仕合わせなことはありません
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今日もこうして目を通してくださった皆さん、
ありがとうございます