みなさんこんばんわ


早速、昨日の続きを・・・



元来の左利きを、父(私)の意向で 右投げに矯正された


我が家の息子・・・



順調に”右投げ左打ち”を習得し


小学校の野球部でも、そこそこ活躍するようになりました。



ところが、小5の秋に


「お父さん、肘が痛い!」


日頃、あまり 痛い・痒い と言わない息子からの申告に


練習休養日を利用し、市内某スポーツクリニックへ行きました。



診断の結果は・・・



”リトルリーグエルボー” ・・・ いわゆる 野球肘でした。


幸いにも症状は軽かったため、投球制限&リハビリ を行い


「経過観察をする。」 といった医師の所見でした。



診察後には、リハビリルームにて


理学療法士の先生の担当のもと


体の状態のチェックを受けました。



先生の指示に従い、前屈をしたり


診察台にのって、先生が 腕・肩・足・股関節・・・


各所の反応、筋力を チェックしてくれています。



すると、その先生・・・ 少し小首をかしげているので・・・


「先生? どうかしましたか? 何か気になる点でも・・・」


「いやー、チョット不思議なんですけど・・・」


「ですから、何か?」


「あ・・・ 息子さん 確か右投げですよね?」


「はい。」


「でも、何か、筋肉の付き方等から、僕は


 左投げかと思ったんですが・・・」


「あー、そうですか。小さいときに右投げにしました!」


「えっ? そうだったんですか・・・」



理由を聞いて、先生 少し 表情がかわりました・・・


「あのー、先生? まだ何か?」



「いやー、お父さん・・・ 勿体ないですね」



「はっ? 勿体ない? どういう意味でしょうか?」


「息子君、ピッチャーだそうですけど、なかなかの実力でしょ?


体の柔らかいので、もしかしたら関節が緩いのかと思いましたが


そうではなくて、柔軟性が非常に高いんですね。」


「この体つきなら、5年生でも かなりイイ球を投げられるでしょ。」



「えっ、まあ・・・(照)。 そうなんでしょうか? 」



「だけど、これでもし 左投げだったら・・・・


 もっと、すごいピッチャーになってたかもしれませんね?」


「でも・・・ 先生、息子の投げるところ、見たことないですよね?」

 (初めて、診察を受けるのだから、当然だ・・・)



「あー、でも この仕事をしてますから、選手の体に触れれば・・・・


 『触診』 って言うんですけどね。 そうすれば その選手が


 どれくらいの実力の持ち主かは、ある程度わかっちゃいますよニコニコ



「えーー叫び そうなんですか?」



「じゃあ、左投げのままだったら、良かったかな?」 



と、私が 困っていると・・・



「でも、今回 診察に来て、正しいフォームや リハビリメニューを覚えて


 自分の体に関心を持つことができれば、ケガの予防につながって


 更に技術も伸びるでしょうから右投げでも良かったんじゃないですか?


 それに、内野も出来るし・・・」 と先生



 それから 冬の間、2週間に 1回のペースで


 診察 & リハビリに通い


 翌春には、見事 「1番」を背負い、春の大会に臨むことができました。



 更に、その際に教えてもらった リハビリメニューは


 腕、肘 等の 小さな(細かい?)筋肉を 鍛え


 指先の感覚を 研ぎ澄ませる メニューであったので


 完治した今でも、息子は 時折 実践しています。



 といった所で、将来有望な ”左腕投手の才能の芽” を摘んでしまった話は


 ここまで・・・滝汗




 それでは、また(o・・o)/~



 ひいらぎ でした。