とうとう来年度の就職先が決まりませんでした。
年末までに就職先が決まらず、就職浪人することを決意しました。
決まらなかった理由はいくつも思い当たりますが、途中で希望業種を変えた事がとても大きかったと思います。
私は大学院に通っており、そこでは建築設計を専攻しています。
なので、就職先となるのはゼネコンや建築設計事務所、ハウスメーカーの設計職が一般的でしょう。
同じ学年の学生達もハウスメーカーやゼネコンの選考に参加しており、私はハウスメーカーの設計職を志望して就職活動を進めていました。
ハウスメーカーの設計職を志望した理由は、中学生の頃から漠然と自分の家を設計したいという夢があり、それを叶えるにはハウスメーカーの設計職へ就職するべきだと思い込んでいたからです。
そして、いくつかのハウスメーカーの選考に参加し、内定・内々定をいただくことができたのですが、何故か心の中が晴れない気持ちでした。
どこか「この企業で一生働き続けられるだろうか」「本当にこの業種で良いのだろうか」という思いがありました。
そんな思いを抱いたまま、いくつかの選考を通過し第一志望としていた企業の最終面接の結果待ちまで行き着くことができました。
しかし、なかなか連絡が来ず、3~4週間結果を知ることができなかったのです。
私はその間にも就活準備でよく耳にする「自己分析」を継続し、その中で「私が本当にやりたいことは人の家を設計することか?」という自分への疑問が芽生えました。
私の夢は「自分の家を設計したい」であり、「人の家を設計したい」ではなかったのです。
本当にやるべきだと思ったことは「これまでに経験したことをフル活用して社会貢献すること」でした。
その後、第一志望としていたハウスメーカーから最終選考の合格通知をいただきましたがお断りし、業種の軸をゼネコンや設計事務所に変えて就職活動を続けました。
しかし、その時期に募集を継続している企業はほとんど無く、煮え切らなかった私は就職浪人することを決意しました。
