毎年検診でPSA値を測ってもらっている。4が最大範囲になっているけれど、例年4.Xとちょっとオーバーしている。昨年12月に健診に行った所、1月に呼び出しがあり、PSAの結果が7.3と高くなっていたので、泌尿器科を紹介された。泌尿器科に行ったら、10以下だとあまり問題なさそうな雰囲気で、PSA値は大きくなることもあるので、3月にまた、測ってみましょうとのんびりした様子。3月に測ってみたら、8.5と増えていたので、医者もちょっと真剣な顔で、MRIで、調べましょうと言われ、4月にMRIをしてみたら、陰のある変質部分があり、がん細胞の可能性が大きいと言われた。暗くなってしまった。細胞を取り出して、どのぐらいの症状か調べる、生検を5月上旬におこなった。人によって、痛さやその後の回復は違うらしいけれど、痛いのなんのって、どうにも我慢ができないぐらいだった。思い返せば、大腸検査も、最初の時は、一部麻酔をしただけだったので、七転八倒だったのを思い出した。今回も同じだった。大腸検査のように、誘眠剤を使ってもらえないかと聞いたら、時間が短いので使わないとのこと。とほほ。その後、2週間して、ほぼ回復したかなと思って、ゴルフに行ったところ、悪化して、痛みが続き、特に力むとひどい痛みになる。1か月ぐらいは、痛みが続く場合もありますよと言われ、毎日、後二週間、痛みに耐える日々を過ごしてます。最新医療で是非とも痛みが少なく、回復も早い生検装置の開発を切に望みます。