昨日の東京は春の匂いがいっぱい。
いつものスーツを、
ジーンズと薄手の革ジャンに着替えて、
六本木からはじまって、青山、原宿、渋谷と丸1日、そぞろ歩いてきました。
途中では美術館とギャラリーをいくつか覗いたり、
本屋で新刊をチェックしたり、
脱サラした友人のやってる店に久しぶりに行って挨拶、買い物したり。
スタバには、レシートもらって二回(笑)。
スマホを充電できるので、
若い人たちの間に挟まれながら、
最近知り合ったばかりの、
魅力的な女性に、
なぜかメールで謝ったり(笑)。
最後は三宿まで足を伸ばしてbarで一杯。
けっこう歩きました。
これは今わたしが一種の運動中毒な為ですね。
昔から、ほどほど、というのができないたちでした。
青春期には知識を求めて、乱読乱観の時期があったし、
国内、国外を問わず旅にばかり出ていた時期も。
ひとりの女性に夢中になることもしばしばあった。
仕事中毒は今に到るまでずっと、
過食 はつい最近まで。
ギャンブルやニコチンに手を出したことはないけれど、
ワインや日本酒にはまれば、「勉強」を理由に(笑)酒場通い。
だから、
どんな過剰性も、中毒性も、依存性も、
わたしはわらえない。
人が「よく生きる」、ことを求めたら、
必ずある一時期に「過剰」はつきまとうはずだと思う。
そこをよく見ないと、
ネット依存の若者を、
仕事中毒のオヤジが、時間のムダだと罵倒したり、
子育て疲れで、
アルコール中毒の母親が、
ゲーム依存の子供をなじったり、することがこれからも続く。ずっと。
みんなストレスでいっぱいなんだ。
だから、「コントロール」とは、
たとえば、
1食では食べ過ぎてしまうところを1日の幅で考え直したり 、
1日で躓いた人間関係を1年の幅で建て直せばよいのだと考えたり、
一度の罹患を一生の幅で宥めつつ、少しでもうまく生きようとすることだと信じます。
以上、「血糖コントローラー」がお伝えしました(笑)。
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