人の中で起こる満ち引き







閲覧注意
ややポエムです。
アフタヌーンポエムです





じぶんから出るモノは

すべて真実

見たくない現象も

嬉しいほどの歓喜も

すべてがわたしの世界から出る















投薬が

こんなにキツイと感じたのは

初めての事だった

起き上がれない程の気怠さと

昼夜を問わない睡魔に襲われていた

食欲などはまったくない

さすがにと思って口にするだけのモノは

さっぱりしたものばかり

こんな時の対処薬なと効くはずもなく

やりきれない


















ひたすら眠った

これも満月🌕だからかな⁉️

そんな風に言い聞かせながらも

私は時間を気にしていた
















時間が

わからなくなっていた















最近の私は

時間の概念がない

地上に居るのだから

時間に支配されて生きているのにって

そんな事じゃなくて。

刻々と刻まれる時の中に

人の流れの中に

まるでひとり取り残されてるような

錯覚に陥ってしまってる。

何となくの浮遊感














今を感じる時のそれ

眠てるだけで

何もしていないじゃないかと

私が私を戒め始めて困ったんだ

うるさい声には耳を貸さないけどね















わかっている

時間に捉われている事くらい

だけど進むから

私は私の扱い方に戸惑ってしまって

何をしたらイイのかと

じぶんを疑い始めるんだ

同じになんてさせてたまるかって

そこについては応戦してみせる














時が流れ

少し落ち着いた頃

だいたいそれはやってくる













私の本音














あー、そーだった、私

奏でたい音があったんだった

と、安堵出来る。