
2004年末にFirefox(FF)の初代がリリースされてから、世界中で愛し、愛されてきたFF。
遂にFF4の候補版が3/09にリリースされた。
候補版が出た、、、ということは、機能仕様の確定、主要バグの解決が施されたわけだ。
コーダーの人達は、開発ブラウザで何を使っているのだろう。
もちろん、全てのブラウザで最終調節をするのはもちろんだけれど、開発の段階では「ファイア~~!」と叫んでしまう人も多いと思う。
それもそのはずで、開発に役立つプラグインが非常に多いのが、コーダーを深く抱きしめては話さないFFの魅力だろう。
ただ、そんなFFを愛する筆者も、FFのスピード、メモリーユーズが気に食わんっ!
同じ事を感じている方も多いのではないだろうか。
もちろんメモリーを軽減するプラグイン等の処理をしていても、やっぱりGoogle Chromeのスピードには到底及ばない。
で、今回のFF4の登場だ。
今回のFF4は、そんな苦痛を取り除いてくれるかも知れないぞっ。
オフィシャルサイトのスピードベンチマークの結果によると、FF3と比べると、約3倍から6倍のパフォーマンスが出ているようだ。
また、Chromeを皮切りに始まった、ブラウザー上部のスリムかも行われ、ウェブページ表示部分の拡大も図られている。
いわずもがなだが、CSS3、HTML5も対応。
筆者は、開発に沢山の便利なプラグインを利用するので、まだ等分はFF4を使うことは無いだろうが、、、今から既に楽しみだ。
参考: http://mozilla.jp/firefox/RC/faq/
2011年3月24日更新
先ほどFF4をインストールしてみた。
主に利用するFireBugやWeb DeveloperプラグインがFF4に対応しているのが確認できたので、思い切ってインストール。
うんっ。FF4。オススメス。
本当に早い。メモリー使用量もかなり軽減されて、動作もサクサク動く。
ツールバーもスリムになったし、下枠も消せるので、更に画面を大きく使える。
