アートディレクション - 海外の奇抜&斬新な発想 | ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介

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私は、今日本のマーケティングは岐路に立っているように思う。

日本というより、全世界がインターネットの普及によりマーケティングの重要な手法の一つとして捕らえだしている。

そして、まだまだ新しい手法が生まれるのは間違いない。インターネット創世記にはテキスト、静止画像。普及期にはGIFの規格によりアニメーションGIFが可能になり、動く画像(バナー)。そして、AdobeのFlashの出現により、より高画質で複雑な、時にはゲームの様なアクションを促す広告も出てきた。

Googleはインターネット広告のインフラをAdSense、AdWordsにより普及させた。

ただ、未だにオンラインではない広告、TVや電車内の広告、チラシなど様々なプロモーション方法があるが、日本には海外の様な「斬新な」広告というものが無いように思える。

良く最近聞く「Art Direction」だ。

推薦便器でおなじみのは色々な人種のお尻の写真に(^∇^)アハハハハ!を描いてポスターを作った。

TOTO,art direction, washlet

斬新極まりない!

間違いなく目を引く。

他には、広告としてなのかどうかわからないが、こんなものもあった。

090203aquarium_phone_booth_front3.jpg

使われなくなった公衆電話BOXを水槽にしてしまった。
やられたぁ~~~。すごすぎるぞ!最高の発想だ。

観ていて面白いし、ポスターとは違って、「感じる」ことができる。

もし、これをどこかの熱帯魚ペットショップが行なったとしたら、さぞかし反響を呼ぶことだろう。

日本にもこのくらいの大胆な発想をする、可能にする、実現できる企業が増えて欲しいと思う今日この頃。

また、わがSkyAvyもこの様な大胆で、斬新で、感じられて、記憶に残るようなプロモーション、Art Directをサイト上でできないかを必死に模索している。頑張らねばが( ̄□ ̄)ん( ̄ー ̄)ば( ̄△ ̄)れ(。 ̄O ̄)♪