こんにちは、
としこです。

またまた、前の続き。
今日で終わりです。

水子ちゃんの浄霊終わって。

お盆に実家に帰った時、
ちと、お母さんに話そうかな?
怪しまれるかな?
と思いながら、私のお母さんに話しました。

「浄霊てのを前にしてもらってね。
うちについてた水子ちゃんを成仏させてもらってん。」

「してくれた方曰くね、
ご先祖様の中で、大事にされなかったか、無かったことにされた命はある?て言われて、その子が私にずっとついてたんだと。
お母さん、誰か分かる?」
て聞いたら、
お母さんが、「それは、妹(ふーちゃん)の子だわ。
妹は、結婚したんだけど、旦那さんがDVだったみたいでおかしくて、離婚する事になったのだけど、お腹の中に赤ちゃんがいて、5ヶ月でおろしたの。」
お母さん「私は、ふーちゃんに子供が増えるだけだから、私が育てるよって言ったんだけど、旦那さんがおかしかったから、子供にそれが遺伝したら、子供が可哀想になるから。と。下ろす事にしたの。妹がかわいそうだった」と。

どうりで、私は、お母さんの妹によく似てると言われて、する動作も好きな色もお母さんの妹だけど、お母さんより合うところがあった。
私も、2人目のお母さんだと思ってた。
それは、水子ちゃんの思いも合わさってたのかな?と。



そして、お母さんに言われました。



「その子は、としちゃんと同い年の男の子だったんだよ。」て。

ほんとは、いとこだった男の子。
なんだか、ポカンとなった。

私がお腹の中にいた時にもう、
私のところにいたんだ。

もしかしたら、私は産まれた時、何故が血が抜けた状態で未熟児のようになったそうで、
死にかけだったけど、
水子ちゃんが助けてくれたのかもしれないな。
とも、思った。

そして、水子ちゃんは、うちを通して、
ある妊婦さんの赤ちゃんを死産させた話を聞いて、「行きたかった〜」
て感情が出て泣けたのかな。

それから、もうお空に帰りたいと思ったのかな?

お母さんの妹(ふーちゃん)、その子を流産した後、ガンができて、闘病生活の中57歳で亡くなりました。

先にお空にいるから、
もう、お母さんのところに行きたかったのかもしれない。

また、
新しい命になって、生まれ変わって
ふーちゃんと幸せに暮らすんだよ。

私が大事にしてたふーちゃんの写真。
(もう、サヨナラかな)


ふーちゃんは、美大に行ってた方で、絵描きさん
陶芸家。

この絵は、好きでもらって家に飾ってた。
なんか、変わった親子って感じだね。



遺品であったお皿
だいぶん前に
私の誕生日の年が描いてるから、「としちゃんが持ってた方がいいんじゃない?」って
私のところに来てたお皿。

これは、水子ちゃんを思いながら
作ったのかもだな。

後から、後から
いろいろ思う事が出てきます。

共に一緒に暮らせてよかった。

私もこの命大切にするよ。


見てくれた大桃尚子ちゃん



ありがとうございました。