2月7日、おばあちゃんが亡くなった。
80歳だった。
27歳の私にとって、親戚が亡くなるというのは
初めてだったし、亡くなった人を目にすることも
初めてだった。
人前で泣くのが苦手だった私は、これまで、
葬式でも泣けないんじゃないか、って思ってた。
でも違った。自然と涙が出て止まらなかった。
棺に入ったおばあちゃんは、私が見慣れていた
姿と違って、すごい痩せこけていた。
眠ったような姿に今にも起き出すのではないかと
思った。
今回、おばあちゃんが亡くなったことで学んだことは
後悔しない日々を送るということ。
もっと一緒にいたかったと思うが、幸い後悔はない。
おばあちゃんとたくさん楽しい思い出を作ることが
出来たと思う。
それは、お母さんがおばあちゃん家に行く機会を
たくさん与えてくれたおかげかもしれない。
これから、私に子供が出来た時も同じように
自分の親に子供を会わせてあげたいと思う。
葬式の日の夜、おばあちゃんの夢を見た。
私の記憶に強く残っている元気な頃のおばあちゃん。
私に優しく微笑んでいた。
私は、おばあちゃん、ありがとう、って
抱きしめている夢だった。
私も死ぬときには人に感謝されるような
生き方をしたい。
おばあちゃん、ありがとう。

