再び?三度、けいこどす。

昔ね、
夫とライブに行きました。
彼も私も酔っていましたが、
夫が、知らない女の子達に突然
「女って、本ッッ当バカなッッ!!
って叫んだんです。

私、時間が止まった気分でした。
彼女達にとっては知らない男に突然の罵声
最低な気持ちが全力で顔に出ていました。
私はそれを瞬時に察知し、
何で?
何を思ってそんな事を言うの?
って
夫(その時は彼氏)に
何コイツ
何者?
何コイツ
誰?
コイツ何?
ムカつく
最低
最悪
知らん

一瞬で、「終わったな」
と、思いました。
そこから、一人自宅に(同棲している)帰りましたが、
鍵を持ってなくて
仕方なく夫のお義母さん(部屋の契約人)に連絡をして
理由は言わず、ひたすら謝り管理会社に開けてもらえるように頼みました。

もうね、最悪でした。
そんな事がありました。

あれから約10年

「女って、本当バカ」

これ、
このワード
私が根っこに、思っている事。

私は本当なら男として期待されていました
が、生まれたら女、ガックリされていた
そんなエピソードから始まりました。

女って
表面はキレイを装って
根っこはぐちゃぐちゃに腐って
なのに、好い人ぶって聖人ぶって
男に媚びて
すり寄って
装って
ズルい、
汚い、
そう感じながら生きてきたんでしょうね。
いや、
私だけが、
勝手に
そう解釈して
いたのかもしれないです。

そう勝手に解釈したのかも、
刷り込まれたのかも
わかりませんが、
あの一言に反応したのは私です。

私は
あれから
女はバカじゃないって
反論しながら
片意地張りながらきましたが、

ある日

バカでいいじゃん。

それを、求めてる人の前なんだから
バカでいいや。
って思った。
なぜなら

そう。
私は、決して
賢くない(笑)

バカな私で生きよう。
そのまんま、でいいじゃん。