Takuya Kaneko Kart Diary

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マッタリと過ごしてます。

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そして迎えたNTC Challenge Cup 第4戦 決勝


予選グリッドから1つポジションを落として7番グリッドからのスタート


このレースの規定回数は20周なのですが


これまでの3戦すべて雨絡みで決勝が15周に短縮されたレースのみ


晴天になって高温多湿の今回、今期初めて20周のレースになったので


TOPとのタイム差がほとんど無いので、レース経験が浅くても


日頃有酸素運動を欠かさずやってる息子にとって


「今日は体力勝負だ!後半に必ずチャンスが訪れるからスタートを慎重に」と


声を掛けてスタートを見守りました。



クリアスタート 1コーナー 2コーナー 3コーナーと


毎回アクシデントが発生するコーナーを進んで


6位を走るRちゃんをオーバーテイク


5位のMちゃんとバトルになってRちゃんが追い付いて


順位を落としたり、Rちゃんよりタイムは良いけど


3コーナーのブレーキングで追いつかれて4コーナーの侵入で抜かれて


6コーナーとモナコで抜き返すなんて事を繰り返してるうちに


追わなければならないMちゃんがドンドン先に行ってしまい


後続にも追い付かれてしまいました。



再びブレーキに問題を抱えてる様子で数周に渡ってバトルを繰り返しましたが


レース中盤にRちゃんがピッタリ付いて来た時にアクションを起こした息子くん


彼の作戦はブレーキの利かないコーナーで一気に減速して


Rちゃんの後ろに追い付いて来たチームメイトのS君に


自分とRちゃんの2台を抜かせちゃって


その後S君を抜くのは簡単なのでS君にRちゃんを抑えさせようと言う


作戦が見事にはまり、彼の思い通りの展開になったものの


前を行くMちゃんは遥か彼方・・・


7番グリッドから順位を1つ上げただけの結果となりましたが



彼もレース中に色んな事考えながらレース出来るようになったと


ちょこっとだけ感心したレースでした。







2009年7月12日(SUN)に行われた 


NTC Challenge Cup Rd,4


MAX Junior クラス


これまでお世話になった「RS GEN」から「J-BLOOD RF」へ


移籍後初のレースだった訳ですが


今回のレース、土曜日の前日練習走行でマシンのセットアップを


すべて基本に戻して一からやり直す事になりました。



不安があったエンジンもオーバーホールして頂き


シート位置は大幅に変更、足周りも今までとは全く異なるセッティングに


土曜日の練習はエンジンの慣らしとマシンのセットアップに専念


なかなか思うようにタイムが出なかったけど


マシンの動きは凄く良くなってる事が実感出来たようで


後は出来るだけ多く周回を重ねて彼自身が考えながら


ブレーキングポイントやクリッピングポイントをコントロールして行くだけ


土曜の練習走行最終2LAPでそこそこのタイムが出せましたが


まだまだ不安がいっぱいのままレース当日を迎えました。



早朝の公式練習でも前日最後の好タイムが維持出来て


TOPからコンマ4秒落ち、なかなかいい調子だと思ってたけど


ピットに戻って来た息子はめちゃくちゃ不機嫌そう(笑)


ブレーキが途中で抜ける症状が度々出るとの事


ブレーキを調べたところブレーキオイルにエアーが入ってました。


エアー抜きをしてタイムトライアル



過去最高の 0'38.498 と言うタイムで、予選ヒートのグリッドも


過去最高の6番手からスタートする事になりました。


それでも彼は渋い顔(>_<)


ベストタイムが出た後もブレーキが抜ける感じが収まらず


タイムを伸ばせなかったと悔やんでおりました。



再びブレーキを確認、そこで出来る事は簡単なO/Hと


エアー抜き処理だけでしたが「出来る事をやろう!」って事で


予選ヒート前にブレーキの各パーツをクリーニングして


予選ヒートに挑みましたが、やはりコーナーが深い所での


挙動がイマイチおかしい感じでポジションを一つ下げて7位でチェッカー


ピットに戻ってブレーキを確認したところがまたまたエアー漏れ


何とも解せない症状に成す術もなく徹底的にエア抜きを行って


決勝に進みました。

大きな夢を抱いて幼少の頃から頑張って来た青年


ある程度の夢を達成して あと一歩と言うところまできて今回の不況


今年はその夢を諦める事になってしまったのだけど



それでも私は彼に言い続けた。


どんな状況になっても夢は諦めるな! 


趣味でも良いじゃないか、これまでの努力は無駄にするな! etc...




私に出来る精一杯の事を「やってあげたい」「応援してあげたい」と思ってた。


彼がこれからも夢を追い続ける環境を作る為


連日のように厳しい事を言い続けて来た。









そして・・・


彼のちょっとした気の緩みで 


すべての夢を諦めなければならない状況に


自分自身を追い込んでしまった。






もう彼を助けてあげる事が出来ない。


一緒に彼の夢を追ってあげる事が出来なくなった。


凄く 凄く 残念でならない・・・





これを機会に、まず償いなさい


そして、人として反省し学習しなさい。


立派でなくて良いから


普通の人として


一人の社会人として



これからは陰で支えてあげるから!



この言葉を彼にささげよう。


いつまでも あると思うな、親と金   無いと思うな、運と災難










TT終了後、大幅にマシンのセットを見直して午後の予選に備えました。


スタートはスムーズだったけど2コーナーでインに寄せ過ぎてスピン


良いスタートだったのに このミスは致命傷でした。


再スタートはしたものの大きく遅れてしまい最後尾


しかし1つでも順位を上げようとする努力気迫が少しづつだけど


前車との距離を縮めて6周目あたりに1台をオーバーテイク


リタイアしたマシンもあって13位でフィニッシュ


残念だったけど決勝は1つ順位を下げてスタートとなってしまいました。




さて、予選が終了した頃から天気の具合がおかしくなって来て


路面はウエットのままでしたが晴れ間が出て来たりパラパラと小雨が降ったり


何とも決勝のコンディションを判断できないコンディション


取りあえず天気がどう変わっても良いよう


セッティングを変更出来るように各部フレキシブル状態で


空と路面を何度も見ながらFS125クラスのスタートを待ちました。



MAXクラスの直前に行われるFS125クラス


このレースがスタートすると約10分強でグリッドに付く時間が来ます。


ドライタイヤで行くかウエットタイヤを選ぶかタイムリミットが近づいて来ます。


FS125クラスのタイムはいま一つドライタイヤでは厳しいタイムで周回中


しかし、風が上から下に路面に叩きつけるような風が吹いてたので


「路面はゼッテェー乾く」と判断を下しギア比を変更


予算の都合で使い古しのユーズドタイヤではありましたが


エアをパンパンに入れたスリックタイヤをセットしてグリッドへ送り出しました。


グリッドにマシンを入れたら一切の作業が出来ないので


スタート間際までグリッド入場口で待機して路面状況をチェック


グリッドクローズになるギリギリにタイヤのエア圧を調整してグリッドにつきました。



そして決勝が始まりました。


路面コンディションは予想通りにほぼドライコンディション


13台中4台がレインタイヤをチョイスしてスタート


またまたスタートはいい感じにスタート出来て3コーナーで


数台抜いたまでは順調でしたが4コーナーでオーバーラン


4コーナーの縁石がまだ濡れててそこに乗っかっちゃったみたいです。


またまた最下位(>_<)


しかしそこからの拓矢は見違えるようでした。


レインタイヤで挑んだ相手は簡単に抜き去り


ドライタイヤ組に追い付いてからも激しいバトルで次々にオーバーテイク


経験豊富なMAXユーザーを片っ端からオーバーテイクする姿は


本気!嬉しかったです。




決勝の結果は16台中8位と決して褒められる結果ではありませんが


彼がカートを初めて約1年半、レース経験は1年と1ヶ月


成績や結果よりもコース上で引かない、勝負に負けないレース


前々回のNTC Challenge Cup Rd3から 前回のARTA Challenge NTC戦と


今回初めてチャレンジしたNTC CUP Rd3 MAXクラス


小さい時からレース経験を積んで来たベテランドライバーが大勢居る中で


ほんの少しですが、後ろを見ずに前に食らい付いて行くレース運びが


息子にも出来るように成長してきたと思います。


次のもてぎ選手権が今から楽しみです。