一日目
陸前高田市へ
この一年はどうだったのだろうか
「一年たってもまだこれだけなのか」「一年でこんなにすすんだのか」
僕にとってはまだ何もかわってないんだなぁという印象でした。
エゾイシカゲガイの養殖具の製作を手伝いに行きました。
作業風景
「おらの後つがないか?」と言われました。笑
漁師の方から当時の話や今の話を聞きました。
「みんなが思っているほど暗くないよ。もう後ろがないから前を向いていくしかないんだ」
かなわないと思った
向こうに見える小さな島の松林の半分まで水が来たそうです
津波の惨劇を物語るかのように残っていました
海の男
その姿はかっこ良かった
二日目
バスで移動中
市役所
避難所として指定されていた場所
瓦礫処理場
高田高校
まだ瓦礫がそのままらしい
団地
道の駅
高田一中仮設に到着し
お茶っ子サロン開催
僕と彼女はこのお婆ちゃんの孫になりました(*^^)v
「全部失って私一人しか残らなかったからいい孫ができたわ」
そう泣きながら言われ泣いてしまいました。
ずっと手を握って放してくれませんでした。
その手から色々伝わってきた気がしました。
僕たちが元気にさせようとして行ったのに
逆に元気をもらってしまいました
ゼミメンバー楽しい
またこのゼミメンバーで来たいです
僕たちは何ができるのか
そんな事を考えさせられました
今回得た言葉にできない気持ち
それはいったいどうしたら人に伝わるのか…
これからもゼミを通して被災地とずっとつながり、どう変化してくかを見届けて行きたい
書きたいこといっぱいあるけど長くなるからこの辺で

























