5月15日は京都は葵祭の日


入院中の私にはニュースで観るだけだけど



私の角膜は

良い感じで定着しつつある


15日午前、検査で移植した右眼の検眼

白内障の眼内レンズが入ってないので

裸眼では視力は出ないが

矯正すると

0.8まで見えた。

そしてとてもクリアな視界

濁った水晶体を取り除いたからなのか。


角膜移植の前は

矯正視力は0.4がやっと


驚いた

術後直ぐでこの視力

半年経てば目標の1.0は夢では無いのかもしれない。



主治医と今後について話し合う



通常では一週間後、二週間後、一カ月後、二カ月後と受診してもらうが


広島の病院を紹介するのはどのタイミングで行うのか?

今週の土曜日に主治医の診察があるので

その時に結論を出しましょう。


それまで私の思いを 

毎日診察を行うクリニックの医師に伝える様にと言われた。






20代の頃より

京都の病院で円錐角膜の進行具合を

年に一度は診てもらい

コンタクトレンズは

オーダーメイドの

サンコンタクトレンズ


他の病院では円錐角膜用のハードコンタクトレンズの処方をしてもらった事もあるが

痛くて装着出来なかった。


遠くても京都迄通うことは

円錐角膜の私には必要な事だった。


教授が定年退職を契機に

講師としていつも診て頂いていた

女医さんが開業されている関西の眼科に転院した。

その後、阪神大震災があり

数年間通院を辞めたことはあるが

昨年迄、コンタクトレンズの定期的な検診を受けていた。 


10年前には角膜移植を勧められて

京都での手術の予約迄していたが

怖くなり、ドタキャンした過去がある。



コロナで長年診て頂いていた女医さんが引退され

後を継がれた娘さんに引き続き診てもらっていたが


コンタクトレンズの装着が難しくなり

矯正視力も低下

白内障もあり

娘さん先生から白内障の手術を勧められた。


また京都の病院へ紹介状を書いてもらい

昨年受診して今回に至る。


角膜移植で心配なのは

拒絶反応

緊急の対応が必要

死ぬまで拒絶反応の心配はあるのだ。


京都迄、自宅から新幹線を使って3時間かかる。

いざという時、京都まで来れるのだろうか?

交通費も往復23.000円


色々と考えると広島の病院で診てもらうのが安心でもある。


しかし、コンタクトレンズやメガネの処方は京都や関西でなければ

私の眼は受け付けない。


どうしたものか。

時間と経済的な事が許せば京都に通う方が私の眼にはベストなのは分かる。

悩むところではある。