新幹線こだまは

ONE PIECEデザイン


救急搬送されたのは12月13日

私が京都の眼科で白内障手術を受ける為の検査を受けている最中でした。


血液検査の針が上手に刺さらず

アタフタしていた時


スマホが鳴って出てみると

兄からでした。


ネガティブ自宅で嘔吐して顔色が悪く

高熱が出て

何度も吐くので救急車を呼んだ。


今、病院で検査を受けている。

入院になるかもしれない。とりあえず知らせておく。


うさぎごめんね。今、京都の病院で白内障の手術を受ける為の検査を受けているところ。終わったら電話するね。


ネガティブそれは悪かったね。後でね。


母は96歳です。現在兄夫婦が自宅で介護をしています。

デイケアやショートステイを使いながら

暑い時、寒い時、老健に3ヶ月の入所していました。


母はショートステイ利用中に何度も嘔吐して救急搬送されてました。


その度に

食べすぎて嘔吐したと言われ

入院した事はありませんでした。


今回は兄の話しを聞くといつもと違うようでした。



私は今年3回会いに行きました。


母はあまり発語はないものの

私の話しは理解できていました。


今回は目をうっすら開けて

私が来た事が分かったのかは?

ですが、顔をコクンと頷きました。


口からの食事摂取は全く出来ず

点滴で命を繋いでいます。


尿カテーテルが入っており

ベッドはギャッジを上げて上体は起きていますが

腕や脚は拘縮が始まっているようでした。


兄からは

誤嚥性肺炎で高熱が出た。今は絶食で点滴を受けている。

『医師に胃瘻や気管支切開はしないと伝えてある』と言ってました。


何も食べる事が出来ないのはわかっていました。

何か母にしてあげる事は出来ないのか?


顔がカサカサだったので

ワセリンをすりこんで

目ヤニがたまっていたのでティシュにワセリンを付けてそっと拭き取る。


身体中がカサカサで粉を吹いています。


近いうちにまた来るね。

お母さん