【 人類革命(日本語バージョン)】
★宇宙内における地球上の人類の平和的存続方程式★
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S=ex
S : 地球上における世界総人口(総個体数)
e : 当該世界人類の平均寿命
x : 当該世界総人口が並行推移する場合のみにおける翌年の許容出生数
♂ ①②③④⑤ ・・・ (96)(97)(98)(99)(100)
♀ ①②③④⑤ ・・・ (96)(97)(98)(99)(100)
〇未婚 ( )既婚
【例】 S=200, e=100 の時、x=2と導かれる。
(小生が考える処の最小構成単位の国家。)
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皆様が夢に見る独自のSEX。
皆様が憧れる理想のSEX。
皆様が憧れる至高のSEX。
早く結婚して沢山子供を産みたいと云う、半ば正統派的煩悩は誠に耐えがたく、
情け容赦なく世界の主流・潮流となりつつあります。
しかし、焦ってはいけません。
世界中の人類がSEXを焦って早め、多産にしようとすると問題が起こります。
所謂(いわゆる)、「人口爆発」と言われる現象です。
西暦2023年(令和5年)11月現在の世界総人口は、80億人弱とされています。
それも、高校数学の叡智である指数関数的な危険増殖なのであります。
コロナウィルス、自然災害(風水害・地震・雷・火山の噴火)、熱中症、その他各種の疾病、交通事故、殺人事件、自殺、等々、で、ある程度の減少は見られるものの、食物連鎖の頂点に立つ人類は、当該連鎖のピラミッドの最上位にあるにもかかわらず、圧倒的増加の危機下に於かれております。
そこで、皆々様、実は小生には妙案がございます。
「Sex」のSとeとの間に等号(イコール)「=」を入れると魔法が生じます。
これが、冒頭頁(ページ)の「S=ex」なのでございます。
この方程式を、小生は、「解状方程式」と命名・分類しました。
御高名な方々、世間一般の皆様、老若男女の皆様、等々の、ご意見・ご批判が有ろうか無かろうか戦々恐々ですが、宜しくご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
小生が、この度の発見の着想を得たきっかけは、
「地球上の世界総人口が200人から成ると仮定したらどうなるか?」
と云うモノでございました。
男女各々が数え年で1歳から順番に、100歳までの各100人ずつ、総合計200人から成ると仮定したら・・・と云う、トランプの遊びの一種、「七並べ」を若干改良したようなお遊びに端を発するものです。
1年経ったら全員が1歳ずつ年を取るので、すでに並べた男女総合計200枚のカードが1枚分ずつ右隣に移動するのでございます。
そして、寿命が100歳と云う想定なので、101番目の男女2枚のカードが除かれ、1枚目の男女2枚のカードが新たに誕生すると云う具合です。
この、カード遊びに似た、机上の思考実験により、小生は着想を得ました。
それは、1年ごとに男女1名ずつ合計2人の誕生と云うのが総合計200人の人口が並行推移される場合の数学的条件であると云うモノでございます。
では、総人口が、400人なら、600人なら、・・・と云う具合に一般的に拡張することにより、仮定した寿命100歳とは、現実世界では、理論上の世界総人口の平均寿命のことであることが分かります。
従いまして、人類構成員の皆が対等であると見做(みな)した場合、世界総人口を平均寿命で割った数が、当該(次年度)一年間に許容される出生数そのものである(世界総人口が平和的に並行推移する場合に限る。)という結論を得ました。
これを実際にどう運用するかと云うことにつきましては、
小生のブログ「麗隠峰のブログ(amebaブログ)」の中に、
仮に小生が世界のトップだったと仮定した場合に示すであろう仮想法体系の中に記しております。
ご興味がおありの方々は当該ブログを隅々までしっかりと御熟読ください。
きっといつか見つかります。
しかし、是はあくまでも一つの例に過ぎません。
沢山のお子様を、設けたい、備えたいというご家庭には少々耳の痛いお話ではあるのですが、人口が平和的に並行推移する場合に於きましては、
「地球上のすべてのカップルの御両名が生涯の内で適齢期に出産できるお子様の人数は2名である。」
と云う結論になります。
是につきましては、先ほど述べた私の「地球200人村理論」の思考実験からも御推察頂(戴)けるものと思われます。
是は、従来の「生存権」を、拡張・発展させた、「子孫存続の平等」と云う原理原則に基づいております。
産(生)む数は少々ご不満だとお感じになられる方が多いかもしれませんが、是が実現すれば、科学的・数学的見地から申し上げるならば、世界は戦争する必要が無くなります。
但(ただ)し、これも、衣料事情、食料事情、住宅事情・医療事情、等々の条件が整え続けられると仮定したらのお話でございます。
夫婦一組が出産できるお子様の人数制限原則2人というのは、あくまでも机上の空論であるかもしれません。
地球上の総人口が大幅に減少を余儀なくされた場合、欠員を補充するためには2人では少なすぎるという場合もあることでしょう。
宝くじに超高額当選なされた方々、仕事上で大成果・大戦果を獲得された方々、等々、多産に走らなければならないという問題なども多々ございますでしょうか。
このようなご事情は、大半は、小生の知るところの範疇ではございません。
ですが、神様、お上の方々、等々、は決して見逃さないでございましょう。
熟した果実が美味いのと同様、人類も、機が熟してから当該SEX(交尾)に及ぶ方がメリット(利点)が多いのではないかと推理する訳であります。
それでは、そろそろ、この度の当該プレゼンテーションを終了致します。
長時間にわたるご清聴、ご高覧、誠に有難うございました。
