私が会社員の時に、会社員を辞めようと思った話。
私は大手企業の飲食店のエリアマネージャーをしておりました。
当時、25歳でしたが部長と1番仲良く、かなり優遇されて働いておりました。
最大21店舗の営業管理と商品開発、マーケティング戦略や西日本エリアの新店舗の立ち上げ、オーナー、店長の研修長。
かなり広く携わりほとんど寝る時間以外は仕事と行った感じでした。
勿論、休みの日に電話なんて当たり前。
休み中の会議やクレーム処理なども多々ありました。
当時は年収で言えば600万程。
中卒の20代では貰ってた方だと思います。
9時には家を出て家に帰るのが24時頃。
帰ってその日の数字を纏めて報告書やその日の業務の日報作成。
かなり周りの年輩のエリアマネージャーの方より仕事量や幅、仕事への責任なども違ったと思います。
まー、歳上からしたら面白くは無いですよね…
それにあわせて
会議時での意味の無い資料作成や毎日の日報。
年齢や勤務歴が長いだけでマウントを取ろうとしてくる先輩方。
自分でタスク管理も出来ない様な人に合わせられて意味の無い日報や資料作成などの時間が非常に無駄だと思い独立しました。
オリンピック選手やワールドカップなど、
下に合わせて練習する様なチームが勝てる訳無いやん??
これは会社でも同じだと思っています。
そもそも学校教育からそうですが、日本は皆合わせ様とする前習え教育。
個人事業者や個人店
技術に時間を費やした方には経営の勉強を。とかは難しいと思います。
逆に私は技術は全く無いのでお客様に商品だけで満足させるのは難しいです。
経営をずっと学んで来た私達コンサル
技術をずっと学んで来た個人店オーナー様
これが組み合わさったら『最強じゃね?』
これが私が独立した表向きの理由です!!
裏の理由は、下に合わせた業務が多くて学びが少なくなって来たから。笑
でも、これは大切な事で
この制度や考え方が変わらないと日本の組織が強くなる事は無いと思います。
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お仕事依頼は此方から☺️☺️