シルバニア (Sylvania)に暮らす -2ページ目

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29Apr
- お掃除苦手
  　一段落したらガクッと来ちゃって、二日間グダグダさせてもらいました。引っ越しは来年の予定ですが、これから段取りをするのかと思うと腰が引けます。が、今が正念場いましか無い断捨離のチャンスです。マンションに持って行きたいもの、山へ持っていきたいものを選別します。あと何年住むことになるのか、どちらにしても最後はどちらもオール処分を業者さんにお願いするのだから、ま、適当にとは思います。　一番多いのが私の趣味関係。それがなければすっきり片付くはず。一番思いきれないのが着物類。家具は山の生活が始まった時にほとんど処分しているので、今は母の持ち物が多い。施設に持ち込めなかった大きな家具が5～6点。チェストやサイドボード。50年前の私に言ってあげたい、物は増やすなって。家の中がどこもかしこもピカピカなお家って、凄いなと思う。母はきれい好きで、汚れる前に掃除をするのよと言ってた。一日クルクルと動いている人だった。
26Apr
- マンションの決済
  　きょうマンションの決済を済ませ、鍵を受け取りました。一区切りついてほっとしました。不動産契約は今まで何度か経験していることですが、今回は今までにない感慨があります。　二月に山から戻った時、漠然と脳裏にあった不安や疑問が、リアルな形で突き付けられたように感じた留守宅の姿。住宅街の中にも充分な管理ができてないお庭の家がある。これは何とかせねば！　気持ちの負担になる。高齢者の自立した暮らしを阻むものは、解決しておきたかった。　マンション探しをスタートしてから二か月。我儘な条件に80％パスした物件が、意外に早く見つかった。ベテランではないが着実な仕事ぶりの営業さん、こんな人材を採用した会社なら信頼できると好感。今の家を売却する時はこの人にお願いしようと思った。「終の棲家」という言葉が現実となった今日、何となくお祝いをしたいと思って、西村屋（カニ）へ寄った。ずっとカニを食べたいと思っていたので、焼いたり揚げたり刺身や蒸したりのカニを堪能しました。夫さん曰く「外で食事をするたびにあなたの食事の方が美味しいと思うね」だって。今頃解ったんかい！
25Apr
- 暮らし方改革
  　椎間板ヘルニアで腰痛持ちの夫さん、私は10年前転んで右足第5中足節骨折、ギブスと松葉杖生活を2か月。バランス感覚は優れている方だったのに、踏ん張りが弱くなったのか、それからはよく転ぶようになってしまった。車椅子移動は想定しておいた方がよさそうだ。ギブスをしていた時、意外に役に立ったのが事務所で使うようなひじ掛けのついたキャスター椅子。ネットからお借りしました。背当てにもたれて動く方の左足で軽く床を蹴るだけで室内を自由に移動できた。料理するには何の問題もなかった。ただ低い場所のものを取るのは無理、キッチン用品はアイレベルに置くようにしよう。夫さんがそんなにスピード出すなと言った位、移動がスムーズだった。こんな経験も参考にしながら、ちょっとリフォームをしようと思う。　部屋数はいらない、ドアは可能な限りつけないでエアコンの台数を少なくしたい。トイレと隣り合った脱衣室の壁は撤去してカーテンにすると介助がしやすい。一番不要なのはウォークインクローゼット。中に入ることでその分空間が必要になる、収納スペースが減る。掃除しにくいのでベッドは置かない。小上がりにしてマットを置く。下は季節外の収納にする等、マンションの狭さを克服するアイディアを考えています。ほとんどは今の家で採用したアイディアで体験済み。何をするにも元気なうち、備えあれば憂いなしです。誰のための住まいなのか、めったに来ない来客や、体裁を繕うための費用はもったいない。住んでいて心地よい、楽だ、安心だ、心の安寧は健やかな精神に繋がります。それが家の役割だと、施主さんに必ず話したことです。　
23Apr
- 転居届をしに役所へ
  　同じ市内での引っ越しは、市外への引っ越しと比べて手続きが簡単です。とネットで前勉強しましたが、そうでもありませんでした。役所の窓口で、あっちへ行き、こっちで呼ばれウロウロ。転居届をして新しい住民票も同時にいただけた。マイナカード、保険証、印鑑証明の住所も同時に変わる。　　それに付随して銀行口座、車庫証明、保険、免許証、の住所など変更しなくてはならない、あ～面倒やなあ。こういう事って歳とってからはしたくないものです。役所ではマスクをした職員が、いつも通りの声の大きさなのか聞き取りにくい。別に耳は遠くないけど、聞き返すことが何度か。いっそのこと耳が遠くてねえ、と言えばよかった。
21Apr
- 自立した暮らしに必要な環境
  　スーパーが近くてもいろいろある。出発から目的地までバス停の位置が近いとは限らないこと。ショッピングカートを引くことを考えると、階段は無い方がいい。タクシーを利用するなら1メーター＋アルファが許容範囲。贅沢を言えば、お気に入りのスーパーであってほしい。お買い物に出かけられるうちは、こんなお店も欲しい・・・・ベーカリー・ケーキ＆和菓子・手芸材料のお店・ファッションのお店・100円ショップ・ホームセンター＆ドラッグストア希望を上げるとキリがないのね　(笑)動けるという前提だとどうしても贅沢になります。　あとは健康管理、歯科・耳鼻科・整形外科・眼科内科クリニック等は徒歩圏かバス停二つ乗車。これくらいならシニアカーでも行けます。スーパーの入っているビルには銀行が二つと郵便局。役所の出先機関もある。ガソリンスタンド、ディーラーもエリア内にあるので、もうこれ以上便利な所を探す方が難しい。ここまで揃うと、この上ロケーションの良い部屋なんて我儘です。ただ、電車の最寄り駅まではバスかタクシーです。神戸市だけでなく、明石市、西宮市、三田市までをターゲットに探したのですから、物件数は相当な数です。そりゃあね、神戸に暮らすなら海が見えるところがいいよね。でも自立した暮らしに必要な要素ではない、と割り切りました。
- シニアの買い物事情
  　終の棲家となるマンションを選ぶとき、優先事項の №1は買い物の便利さでした。食材の買い出しは週に一度、用事の次いでがあれば買い増しをする。75歳で運転免許の3年更新をしたばかり。免許を手放す時のことを考えて、買い物は徒歩10分以内。帰りは重い荷物を持って10分歩くのは無理。マンションの玄関までタクシーが使える事。　マンション探しを始めてから、スーパーの宅配サービスがあることを知った。ドア前に鍵付き小型BOXを設置（無料）すれば毎月550円で留守でもネット注文したものを何回でも宅配してくれる。売り出し品や、アイスクリームもOKだそうです。もう一件はお店で買った領収書￥2000以上があれば家の近くまでマイクロバス（無料）で送ってくれる。世の中こんなにシニアに便利になっていたんですね。その上、ウーバーイーツや出前館というものもあります。出前館を一度試してみました。とんかつ定食をオーダー。温めなおさなくて良いくらいの出来立てで、具合が悪い時には利用を検討しても良さそうです。それに何より頼れるアマゾン、ヤフーショッピング、楽天もある。何とかなりそうじゃないですか。
20Apr
- マンション暮らしの極意は？
  　不動産屋の営業さんが開口一番、「戸建の収納とは比べ物にならない位少ないですから、かなり持ち物の厳選が必要ですね」だった。解っているつもり・・・だけどその厳選が難しい。間取り図に落とし込んでみて唖然とした。まずテーブル、大きすぎて搬入すら無理だろうと思う。エレベーターに入らないので、分解が必要だけどもはや分解はできない（固定してしまった）山の家行き決定！体力の無い老夫婦が暮らしやすい家、安全に楽に。そのコンセプトを最優先に、そして地震の際に被害がないように、毎晩パズルのようにレイアウトを考える。マンション暮らしの極意とは？？？今度こそ最後の転居、これより先は引っ越しの心配すら要らないと思う。娘は業者さんに「全部処分です」と簡単に言うだろう。
17Apr
- 桜は出会いと別れの花
  　今年はオオシマザクラが綺麗だった。根元にひこばえがたくさん出てしまっているので、これを刺したらつくだろうか、蓼科へ持って行きたいな。最後の桜になるかもしれないと思うとキュンとする。秋の紅葉なんて花よりきれいなくらいで好きなんだけど。植木類はマンションには持って行けないけど、山なら・・・ただ寒いから生き延びるのは難しいということも考えないと。山の知人のブログを見ていると、春の便りが次々と。置いてきた子たちが無事でいるだろうかと気が気じゃない。ガーデニングなんて定住してないと無理、それでも楽しみ。山で動いていると元気になれる。ここ数日の嵐のような風で、花がほとんど散ってしまった。桜は出会いと別れの花、ちょっと寂しい。
15Apr
- 冷凍庫を上手に使って手間抜き
  　食材の買い物は週一、山で過ごす時も神戸でも同じ。食材は下ごしらえをしたり、夫さんの好きな定番のメニューは作ってジップロックで冷凍しておく。ミートソース、八宝菜、カレー、ビーフシチュー、肉じゃがなどは料理をしなくなった母へ、一週間分ずつクールで送っていたので味のコツは慣れている。中に入れてはいけない「ジャガイモ」などは、食べる時にチンして付け足す方が美味しい。大根、白菜などはさっと茹でて即冷凍。小分けしておくとお味噌汁の具にも便利。汁も出汁、お味噌、お酒をベースで作って冷凍しておくと、インスタント味噌汁より遥かに美味しいのです。勿論冷凍するより作り立てが、美味しいに決まっているけど夕方までに「電池切れ」を起こす私の苦肉の策です。今日テレビでコメンテーターが話していました。手抜きじゃなくて手間抜きなんですって。妻が料理を作り続けることは、夫さんの安心にも繋がるので、この頃頑張っています。　きょうのおやつはまたまた「アップルパイ」今までで一番上手に焼けました。この位ならオーブントースターで焼きます。手間抜きね！後片付けが簡単です。手前の形が林檎がいっぱい入って美味しかった。
- ＝神戸便り＝　から　＝老いて楽しむ＝　に
  　寄る年波を黙って受けているのは面白くない。歩く速度は遅くなるし、重いものは持てない、八朔の皮がむけない、瓶の蓋があかない、鏡を見れば「こんな人知らんわ？」と悪態をつく。情けないと思っていたけど、最近は居直っている。　かといってスポーツジムに行ったり、毎日ウォーキングするような努力ができない。ましてやより積極的なお稽古事など続かない自信がある。好きな日曜大工もマンションでは手も足も出ない。　今は長野の庭を整備することが楽しみ、山野草を守るための柵うまく機能してるかな、心配。庭の雪もほとんど解けたようなので、これからは芽吹きの季節です。老後の心配などいらないほど、大病ばかりした私にとって老後は勲章のようなもの。仕事も50年頑張ったご褒美の人生、大切に生きなくちゃもったいない。※ご自身のブログがブランクの方の「フォロー申請」は削除「コメントへの返信」は控えさせていただいています。
14Apr
- ＝神戸便り＝　契約日
  　　久しぶりに街中へ。神戸の中心地三の宮です。30代は三の宮の事務所へ毎日通っていました。震災以後30年、街はすっかり様変わりして震災の面影すらありません。神戸駅横の、懐かしいHDC（ハウジングデザインセンター神戸）へ。ここは仕事でよく訪れた場所、知ってる人はもう居ない。その中の不動産会社で、マンションの契約です。3時間にも渡る説明、署名捺印で二人ともぐったり。少し遊んで帰るつもりでしたが、そんな元気がない。契約って疲れ仕事だなあ。決済日を早めてもらって今月中には引き渡し。引っ越しは長野から戻ってからゆっくりするつもり。　ここでどんな老ライフを送るんだろうな・・・まさに神戸の山の手というべきか、周りは山に囲まれている。大規模ショッピングモールまで歩いて10分、すべてのものが揃っているので、ここから出る機会は無いかもしれない。しいて言えばお気に入りのレストランを探すくらいかな。それも車で10分以内にいくつもある。　こんな風にワクワクすることが一番大事、歳なんてとってられない。
11Apr
- ＝神戸便り＝　結果オーライかな
  　終の棲家になるマンションを決めたことを友人夫妻が喜んでくれた。ブログにコメントしたことがきっかけで交流を初めて30年近くになる。ご夫妻も高齢で少し先輩、マンション暮らしも先輩。きょうは和食のお店にお誘いをいただいて久しぶりにおしゃべりを楽しんだ。　前菜の写真のあとは、おしゃべりに熱中してこれ一枚。季節感を盛り込んだ楽しく美味しいご馳走をいただいた。その後、私達の決めたマンションを外から見学（契約前なので）していよいよ現実感が高まった。今まで前へ進んで楽しくなかったことはないから、ここにもきっと楽しい人生が待っていることだろうと思いながら。
08Apr
- ＝神戸便り＝　最後はこの街で暮らしたい
  　春の兆しを日々感じられるようになってきました。我が家に春を知らせる庭のオオシマザクラが満開です。花と黄緑色の葉が一緒に出てきます。とても優しい桜で、桜餅に用いられる葉っぱです。　大きくなりすぎて何度もばっさり切ったのに、生命力が凄いです。夏の日差しを遮って陰を作ってくれる木です。横の藪椿も花をたくさんつけてくれて華やか。庭で一番多いのが藪椿です。母の庭から引っ越ししてきた丹精の椿たち、アガパンサス、夏には傘を差してもらっていたドウダンツツジ、父の盆栽。たわわに実り過ぎてご近所にお分けした柿、お隣まで遠征していたフジ、一年中楽しませてくれた庭、いよいよお別れです。終の棲家が決まりました。きょう手付を収めて決定です。どうしてもこれだけは！というポイントはクリア。予算が折り合わず二度も見送ったけれど、「この街で暮らしたい」と感じられたことが決め手でした。今の家から車で30分、今年一年かけて少しずつ片づけて行きます。
07Apr
- ＝神戸便り＝　物件を押し付けようとする若い営業さん
  　まぁ、不動産あるあるなんですが。いざ買うとなれば、希望はできるだけ叶えたい。「高齢者が住みやすい」という視点から見る私と、若い営業さんの視点がすれ違う。　室内がフラットなだけじゃダメなのよ。重い買い物をたった五段の階段でも、ショッピングカートで乗り越えるのは大変なのよ。　「神戸で階段のない敷地に建つマンションなんて無いですよ、　〇さんお元気じゃないですか、大丈夫ですよ。待ってても　ご希望に合う物件は出ませんよ。」親身なのか不親切なのか。　もう何件見学したかな・・・　売却理由を当たり障りのないところで聞くと、高齢というキーワードが出てくる。高齢対応を望んでマンションに住もうとする私との矛盾。自立して老いを受け入れることは、かくも難しいのか。　低層階のマンションの一階を見つけた。写真もお洒落で好印象！早速見学を申し込む。営業さんと待ち合わせ、現地へ向かう。夫さんも「良さそうだね」といつにも増して乗り気。ここですと言われて内心「写真よりずっといい」とウキウキ。こちらが玄関ですという営業さんについていくと、何と！玄関ポーチの前に五段の階段、それも平均より階高が大きい。もう、そこでアウトです。戸建感覚のお洒落なマンションだったけど、見送りとなりました。売主さんに「この棟にご高齢な方いらっしゃいますか？」と聞くと「小学生くらいの子供さんが居られる方が多いです」とのこと。なるほどね、階段なんて気にならないよね～
01Apr
- ＝神戸便り＝　庭を見る度に気持ちが揺らぐ
  　今の家を建てる時、ここが終の棲家になる、ここで終わるんだなと思った。まさか、この歳でまた転居をするとは考えもしていなかった。「高齢になっても自立して住める家」だったはずが思わぬ落とし穴が庭だった。庭仕事ができるくらいの元気はあるだろうって、甘い見通しだった。その限界は思ったより早かった、大きな樹木の管理はもはや無理、大まかな手入れはシルバーさんにお願いするけど、手入れこそが楽しみ、人に任せるなんてつまらない。ついこの間までは、チェーンソーで伐採したり、草刈もした。9年目にして手に負えないほど大きくなった樹木を見上げながらやっぱり限界か、と思う。庭を見る度に気持ちが揺らぐ、初めの勢いはどこへ？かと思うと前向きな気持ちになって、理性をもって現実を受け入れなくちゃと思いなおす。そう思うからこそ今日も物件見学してきた。実はこれ一番最初に私ひとりで見学した物件。文句なしの物件だけど、それだけに予算を超える。夫さんも気に入ったというけれど・・・
29Mar
- ＝神戸便り＝　迷うマンション選び
  　え、まだ決まらないの？そうなんです、見れば見るほど迷ってしまって・・・厳選して絞れたって言ってなかった？物件を見るほどに目が肥えてしまって・・・で、どうなん、実行する気あるん？私の中の私が業を煮やしてぶつぶつ言ってるような妄想。決断できないのは、今がとりあえず動けているからだと解っている。　マンションを見学した時、私よりご高齢に見える方が重いショッピングカートを引きながら、一歩また一歩。立派だと思った、自立して生きる姿だと思えた。よく見るとそんな方が何人か。そこの団地も30年経ち高齢化が顕著なのだ。　今はスーパーが宅配サービスを始めている、重いものや決まったものはお願いすれば良い。きっとおやつや春物を買いに外出しているんでしょう。なるべく外出したくなる街がいいな、とまた一つ要素が増えてしまいました。　「今度こそこれに決める」という私に振り回されてその気になっていた夫さん。ごめん、また明日見学してくるわ。写真は別の場所ですが、きょう見学した物件エリアにもこんな緑道があり、春からは水が流れます。バブル期にできた団地は古くても魅力があります。
22Mar
- ＝神戸便り＝　もう多くを望まない
  前職が災い、粗ばかり気が付いて困ります。もっと優しい目で見ないと決まりそうにありません。そんな中スルーしていた場所に、これはという物件を発見。厳しいMy審査を潜り抜けた物件は金額も老夫婦に優しい。　たった一つを除いては・・・・・それはロケーションが無いこと、離れてはいるけど前に同じタイプの6階建てマンションが建っている。30ｍ離れているので日照は大丈夫。でも人がこちらを向いている感じは解る。ウーン、悩ましい！　マンションエリアは緑の多い庭づくりがしてあり、高層の建物はなく2階、4階、6階の建物がランダムに配置されている。目の前のバス停から一つ目にスーパーがあり、シルバーカーでも行ける歩道が続いている。5つ目のバス停は駅。大規模ショッピングモールがある。医院、役場、銀行、家電店、etc.何でも揃っている。敷地内を巡るきれいな並木道の緑道を散歩もできる。ロケーションが、、、、なんて贅沢よね、これ以上何を望むのかって。建物の間からちょっとだけ山並みが見える、これで我慢します。目隠しを探していたらネットにこんなアイディアがありました。長期留守をする間は無理だけど。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネットの写真です。
17Mar
- ＝神戸便り＝　適度な緊張感が良い刺激
  　「高齢になってから環境を変えるのは好ましくない」とよく聞きますが。案外そうではないことを私達夫婦は実感しています。阪神淡路大震災以降、たまたま転居のきっかけがあり、3回住まいを変えています。それぞれが大切な思い出。　この期間同時に蓼科との二拠点暮らしです。環境が変わることで、適度な緊張感が良い刺激になっているように思います。あまり変化を好まない夫でしたが、溌剌として楽しんでいることは意外でした。なので今回も最後の転居を、楽しむつもりで探しています。　不便さの点で蓼科を終の棲家にはできませんが、ほんとは最後まで暮らしたい場所です。　探し始めると、段々ポイントが明確化し、候補エリアが絞れて来ました。私の要望はかなり我儘かも知れません。それに、もう少し元気で積極的に楽しみたいと思っているのです。それにしても神戸って中古マンションが安い、最後まで楽しむには充分、死んだあとは勝手に処分してくだされ。
- =神戸便り＝　「ペット可」のマンション事情
  　最近のマンションは「ペット可」となっていても物件概要をみると「ペット可/相談」となっていたり「細則あり」と書かれています。ペットとは主に犬や猫を指していると思うのですが、大きさを何センチまでと決めてあり、厳しくなっているそうです。部屋から出る時は歩かせないで抱いたり、ベビーカーのようなものに乗せたりと、なかなか大変みたいです。一番大変なのは「排泄」でしょうね、散歩に行ってさせてる人が多いようですが、持ち帰ったにしても公共の場を汚してくるわけですから、自宅ですべきだと思うのですが。道路端でさせてる人を見ると不快感を否めません。マンションに住む人が厳しめになるのは仕方ないでしょうね。折り合いをよくするには、ペットを飼う人専用マンションを作れば良いのです。ドッグランがあればなお良いのでしょうけど。
14Mar
- ＝神戸便り＝　マンション選びは振り出しに
  　神戸は山と海に挟まれた地形。そしてほとんどが坂道です。登りがあるということは下りもあるわけで、高齢者には危険。　物件を見る時に周囲の道路関係も要チェック。敷地が平らでも道路へ出てからが坂だったり、階段があったりで、カートいっぱいの買い物を引っ張り上げるのは大変。物件を見る度に「やっぱり車がいるなぁ」というのが実感。よたよたと歩いてでも自分で買い物に行きたいですから。ショッピングエリアとの距離関係は重要です。あちこちお店を買い歩くより、一か所に集まっているショッピングモールが理想。あまり近いよりタクシー料金が千円ちょっと位がいいかな。近すぎるとね、ちょっとね。とまあ、こんなことを考えたりしている毎日です。お掃除を考えるとあまり広くない方がいいけれど、狭小空間恐怖症(そんなのある？)なので少し広めがいい、資金との相談ですが。そんなこんなで、フルイに掛けてたら一件も残らず振り出しに戻りました。　　※写真は合成です。