「お金の価値は変化する」と言っても、為替の円安円高での変化とか、物価上昇のインフレで物の価値が上がって通貨の価値が下がるという話ではありません。
たとえば、ここに1,000円があったとします。
この1,000円を小学生と社会人にあげました。
さて、大喜びするのはどちらでしょうか。
もちろん小学生ですね、
はい、すでにお金の価値は変わっています。同じではありません。
同じ1,000円なのにお金の価値は大きく違っています。
小学生の1,000円はとてつもなく大きい額なのです。
しかし、社会人にとっての1,000円は、給料をもらっているし、貯金があるかもしれません。
1,000円は大きな額ではないのです。
年収が高ければ高いほど、資産が多いほどお金1,000円の価値は下がります。
次に売れない中華料理屋さんでたべる、炒飯、1,000円と大手チェーン店で食べる1,000円の炒飯、これも価値が変わりますね。
売れない中華料理屋の1,000円は一日の売り上げの大きい比率がありますが、チェーン店では大した額ではありません。
このように同じ額でもお金の価値は変化するのです。
お金を喜ばれるように使いたいですね。
お金の価値は変わるというお話でした。
いつも笑顔で(^.^)