今朝がた見た夢
ロシアを旅行している。河を遊覧船で観光していると、突如として船が止まった。「燃料切れかな?」とわがはいが言ったら、傍らにいたロシア人の男が、わがはいの膝の上に分厚い本を何冊も置き、内燃機関の説明を始めた。彼の愛犬がわがはいの周りにまとわりつく。すると彼は立ち上がって、乗客たちに内燃機関について解説を始めた。まもなく彼の愛人らしい女がわがはいの横に腰かけ、話しかけてきた。ミニスカートからむきだしの白い素足がまぶしい。わがはいの右手は、いつのまにか彼女の太ももの内側にすべりこんで、まさぐっている。すると彼女は、「壁の向こう側で待っててね。あとから行くから」と言う。わがはいは、彼の信頼を裏切ろうとしている。本能には勝てそうにない。それにしてもロシア女って、こんなにドライで大胆なんだとおどろいた。