明日天気になぁれ -10ページ目

明日天気になぁれ

貧乏暇あり。20年来の糖尿持ちで、2か月に一遍は病院通い、時々ガーディニング。近頃はひざを痛めて散歩もままならない、転んでもなかなか起き上がれない、ハンドルネーム「おきあがりこぼし」が泣いてる、そんなたそがれ親父のブログです。




日米戦争に勝利し、日本を統治したマッカーサーは
「日本は二度と世界の表舞台に登場することはない」と言い放った。

GHQは日本をアジアの一農業国として貶め、
重工業は認めず、二度と欧米を脅かすことのない
”完全非武装”の最貧国にすることが当初のプランだった。

国内の農業だけで、日本人8000万人を賄えるはずはない。
が、日本人を大量に殺してしまっては収奪できないから、

必要最低限は支援する。

 

戦後日本の学校給食、コッペパンと脱脂粉乳はその象徴です。

日本を簒奪し統治するには”生かさず殺さず”がいい、と考えた。

そのプランの見直しを迫られたのが
朝鮮戦争の勃発である。

朝鮮戦争(共産主義勢力)によって、
米国はせっかく手に入れたアジアから叩き出される危機に陥った。

多くの犠牲を払ってやっと手に入れた日本。

しかし気がつけば、
ユーラシア大陸を覆おうとしているのは、宿敵ソ連、
その仲間である赤化中国、そして中ソの子分の北朝鮮であった。

朝鮮戦争勃発は、もし負ければ、
大陸の東端に打ち込んだ、唯一のアメリカの楔を失ってしまう!

マッカーサーは焦った!

朝鮮半島と日本が赤化すれば早晩
米国はハワイまで退くしかありません。

これでは何のために多大な犠牲を払い、
アジアにおける権益を手に入れたのか分かりません。

事ここに至れば、日本にある程度の軍事力と
ある程度の重工業を認めなければなりません。

こうして、GHQによる日本の”非武装中立プラン”は、いとも簡単に崩れます。

憲法はすでに発令したあとですから、簡単に改正もままならない。
憲法を容易に変えられない”タガをはめた”ことが今も響いています。

そこで仕方なく作られたのが”警察予備隊”
これは間もなく軍隊相当の”自衛隊”に格上になります。

米国は朝鮮戦争で奮戦するが完全勝利とはならず、
半島は南北に分断し今に至っています。

日本はGHQが作った平和憲法により
参戦させられることもなく、朝鮮戦争特需によって経済発展したことは
なんという皮肉でしょう。

GHQが地団太を踏んだことは容易に想像できます。

しかし日本はしたたかです。米国が押し付けた憲法9条を逆手にとり、
国の守りは米国におんぶにだっこ、なんちゃって軍隊の自衛隊でお茶を濁し
その間、経済を多いに発展させました。

そして日本のGDPは、戦後僅か20数年で、世界第2位にのし上ります。

米国も心底苦々しく思っているでしょうが、自分たちが押し付けた
その仕組みゆえどうにもなりません。

よって日本は、戦後79年にもわたって繁栄と平和を享受しているのですから
世の中とはわからないものです。

 

人意にそぐわない結果、こういうのを天命というのでしょうか?


だから、あの朝鮮戦争がなかったら…と考えると
まさに、ソ連とマルクスが、日本に繁栄と平和をもたらした、

と言えなくもありません。

 

 

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