ついこの間まで小学生だった。

何も考えずにただただ友達と笑いあって、喧嘩して、泣いて、また笑って。


中学生はあっという間だった。
けど、ほんとに成長した。

部活。クラス。友達。
思春期ってだけあっていがみ合いだとか人間関係のイザコザだとか多かった。
でも、信頼してる友達といるときとかは楽しかった。
この3年間で私は、人と人との関係の間に、確かな絆と信頼と愛、優しさが必要なんだと学んだ。


高校生になって、私はまだ何も成長してない。

1年間の間に新しい友達と出会って遊んで。それだけ。

遊ぶのが仕事なのは小学生までだと思う。
高校生の本分は、勉強。
勉強をすることから私が学んだことは知識だけだ。
知識を持っていたって学んだとは言えない。

高3になれば私はおそらく大学受験とやらが始まる。
だから高2のうちに、何かを学んで、モノにしなければならない。
何も考えずに過ごしていたらもったいない。


自分を磨け。

自分を日々変えていけ。

必ずしも良い方向じゃなくていい。

たまには振り返って、たまには未来を覗き込んで。

今を充実させて生きればそれでいい。


人の欠点を見つける前に自分の欠点を見つける。
自分の欠点が直せた時、人の欠点だと思ったものが実はその人の長所なんだということが見えてくるかもしれない。


そんな深いような浅いようなことを考えた1日だった。